2020年2月13日 12:00
▽2/13 望月やすこのコラム≪私の知らないスイムキャップの世界≫▽
■ 2/13【私の知らないスイムキャップの世界】
中高年の、
いわゆる「おばさんスイマー」たちの
スイムキャップがエラいことになってるのをご存知でしょうか?
カラフルで大きな花柄、ところどころにハートが混ざった水玉模様、収監されているのかと見まごう太いストライプ柄に、パンチの効いたヒョウ柄や、総キスマーク柄。
カワイイ猫ちゃんの写実的絵がプリントされたものや、笹食べ中のパンダ柄、
「海人」、「他力本願」などと書かれた面白Tシャツを思わせる文字入りキャップに、初日の出のようなデザインに、大量のリボンがついた立体的なもの。
もしやナイトキャップ??とハテナの気持ちになる全面フリルタイプも決して珍しくはない世界なのです。
ためしにアマゾ○で
「水中ウォーキング ゆったり ギャザー」
と検索してみてください。
頭に紫陽花やパンジーのシルクフラワーを乗っけたようなものまで勢揃いです。
どうしてそんなにバラエティー豊かなデザインが!?と考えて
もしかして「勝負」してるのではないか? と思い至りました。
水中ウォーキングで一番目立つアイテムである「帽子」を
気合十分に購入しているのではないでしょうか?
そして、正直何が勝負の「勝ち」なのかはわからないですが、
私が負けてることだけには確信があります。
私のは、100均で買った白いスイムキャップで
かぶると給食の帽子にしか見えないのです。
言いたがり主婦 望月やすこ