天守閣から見下ろせば、立派な葵紋が出現！
今回は、話題の「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」を楽しんだ帰りに寄りたい、「浜松出世パーク」内の葵広場や土産店を紹介します。
ゲートをくぐり中に進むと、東西に少し長い楕円形の葵広場があります。随所に家康公時代の浜松城を学べるパネルが設置されており、当時を想像しながら散歩を楽しめます。
この広場は、三つ葉葵で知られる徳川家の家紋をイメージして造られています。浜松城の天守閣から広場を見下ろすと、楕円形ではなく美しい円形の葵紋に見えるように設計されており、ぜひ写真におさめておきたいスポットです。
「オリンピック材」をふんだんに使用した装飾に注目
浜松出世パーク内は、日本三大美林の1つである天竜美林をモチーフに、装飾が施されています。天竜杉は持続可能な森林管理の国際基準であるFSC認証材です。
よく見ると、「USED IN VILLAGE PLAZA」との刻印が見つかります。2021年に行われた東京五輪・パラリンピックの選手村で使用されたレガシー材です。ここでは35立方メートル（家1軒分）の木材が使われています。
理解が深まる！XRで戦国時代をリアルに体感
アプリを使い、指定場所でスマートフォンをかざすと、現在は大河ドラマ館の敷地になっている「二の丸御殿」、「枯山水庭園」をARで見ることができます。また、歴史体験型XRストーリー「三方ヶ原の戦い」の公開も始まり、迫りくる武田軍や家康公の決断などの名場面を体験できます。浜松城では、当時の浜松城全景から御殿内での軍議の様子、天守門などをVRで楽しめます！
出世の街 家康SHOP
浜松の特産品やお土産などを販売するショップです。多くの地元企業が相次ぎ新商品を投入し、100社550商品を販売しています。手頃なお菓子類は特に人気ですが、主演の松本潤さん監修の大河ドラマグッズや浜松市限定商品など、プレミアムアイテムも見逃せません。天竜ヒノキを使った家紋ストラップなど、カプセルトイも好評です。
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