・ゆるさ、力が入りすぎない点が好ましい。
・パーソナリティーの優しさが伝わってきて、癒しもある。
・多様性が認められる社会に理解を深めるきっかけとなる番組だ。
・SBSラジオとしてのチャレンジが、すばらしい。
・番組のサブタイトル、”だれでもどこかがマイノリティー”は、軽めの口調で、広く深い意味を伝える番組の象徴としてふさわしい。
・悩んだり、困ったりしている人々の拠り所にもなり得る可能性を感じた。
・出演者にとっては、音声メディアならではの安心感もあるのでは。
・事例を分析し、その背景にある法則や傾向を明らかにする研究手法、ケーススタディのお手本でもあると感じた。
・「多様性」は、受け取り手に委ねられた言葉でもあり、難しさを感じた。
・多種多様なケースを取り上げることで、バランス感覚に役立つ内容だ。
・番組をきっかけに、気づきや議論が生まれること自体に、価値がある。
・パーソナリティー2人のビジュアルが、ラジオ番組だと伝わらない点は残念だ。
・”だれでもどこかがマイノリティー”という言葉をマイナスに受け取ってしまう場合が気がかりだ。
・「マイノリティーとマジョリティー」という単純化は、それらの対立構造の連想や、捉え方、価値観のお仕着せにもつながるのでは。
・「生きづらさ」につながる構造、制度面での問題を取り上げることで、社会性のある番組になるのでは。
・「ありのままでいい」ことも大切だが、肯定するだけではないバランス感覚のある番組を。
・慌てることなく、じっくりと取り組んでほしいテーマだ。
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