観光

[名所・旧跡] 静岡県三島市山中新田
山中城跡公園

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約460年前に築かれた、美しい障子堀が残る山城

今から約460年前の永録年間、後北条氏第3代当主・北条氏康の代に小田原城を守る境目の城として築かれました。当時の遺構がそのまま復元されている中世の山城跡は全国的にも珍しく、北条流築城術の粋を集めた障子堀は城好きが一度は見てみたいと思う貴重な空城です。

山城の生命線は堀と土塁と水の配置にあり、本城はそれがよく保存され、空堀・水堀・用水池・井戸等から水への配慮がうかがえます。城のイメージを象徴する天守閣や石垣がない城跡ですが、7万5千平方メートルを超える整備範囲内ではワッフル状の障子堀なども間近に見学でき、中世らしい土の城の雰囲気をダイナミックに体感できます。

この情報は、2024年5月15日現在のものです。価格は一部を除き、税込価格(掲載時の消費税率適用)です。営業時間、価格など掲載内容は変更されている場合があります。ご利用前にお店・施設にご確認ください。

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