[博物館・資料館] 浜松市浜名区 気賀関所

徳川家康ゆかりの関所を復元　駕籠や手形など宿場町に関する資料も展示

天竜浜名湖鉄道気賀駅から徒歩約5分、新東名浜松いなさI.Cから車で約20分。東海道・気賀宿の入り口（現在の気賀四ツ角付近）にあった気賀関所は、1601年に徳川家康が設置したと伝えられています。

当時、関所の周囲は矢来で囲まれ、街道をはさんで北側に通行人を取り調べる本番所、南側には牢屋を備えた向番所、さらにその裏手には釣鐘や大砲を備えた遠見番所があったとされています。

現在の建物は、当時の資料や現存する遺構をもとに1990年に再建されたもの。隣接する展示施設「姫様館」では、駕籠や通行手形など、関所や宿場に関する貴重な資料が展示されています。

■お着替え体験（完全予約制）　10:00～15:00（土日祝日、長期休暇のみ開催）
料金／700円〜 　※衣装による
■呈茶　10:00～15:00（毎日）　一席400円（菓子付き）