1月15日(金)放送
大道芸人の和菓子職人が作る完熟いちご大福
本日も、コロナ禍の中で頑張っているグルメ店の情報をプレゼン致します。
今日はこちらを紹介!
菓子や彦一(静岡市葵区大岩)


生菓子の美味しさに定評のある静岡市葵区大岩の和菓子屋さん「菓子や彦一」!
機械で大量生産するのではなく、昔ながらの食材・製法を大事にし、新鮮な生菓子を手作りすることにこだわっている。 美味しく食べてもらえる時間が短い商品が多いが、それは日持ちをさせるためだけに余計な添加物を入れたりしていないから!
季節によって変わるが、現在は8種類ほどの和菓子が店頭に並ぶ。
若い世代にも和菓子のファンを増やしたいと頑張るお店。

完熟いちご大福は研究を重ねて作られた「ミルクあん」とふわっふわのお餅の中に、静岡産の完熟いちごが包まれている。
その日のうちに食べてほしい、フレッシュ感のある大福。
1月から5月の季節限定商品。

大粒の小豆つぶあんがを、黒糖の深い味わいのもっちりふわふわした生地でサンド。
皮とあんの食感のコントラストが小気味よい。
リピーターのお客さんが多い1番人気の商品。

皮とあんこが別々になっていて、食べる時に自分であんこを詰めるのが楽しい。
パリパリの皮と、自慢のしっとりあんこの食感が大人気。

寒い冬は、やっぱり温かい大判焼きがオススメ!
温かい状態で食べるお菓子なので、あんこやカスタードクリームがとろっとした食感や風味になっており、独自の魅力となっている。
味変したい方には…トーストみたく少しバターを塗って食べるのもオススメだそう。
皮は、あんの食感をより活かせるよう、薄く、かつフワフワになるよう特別に配合して焼き上げている。
福助焼の「皮」のファンは多く、あんこ無しで皮だけ焼いてほしいという人もいる。
マニアックな要望にはできる限り応える方針だそうなのでリクエストがある方は、ぜひ勇気を出して頼んでみて!
では、そんなステキな和菓子を作っている店主も御紹介。

特に、アドベンチャーワールドのパンダの赤ちゃんの成長を毎日見守ってる。
自身のYouTubeチャンネルも開設しており、誰に頼まれたわけでもなく自主的に静岡の各地の魅力を和菓子で表現するという旅企画をアップ。まだ1本だけだが、けっこう凝っているのでぜひご覧ください。
和服がお好きで、日常的に着ている。特に、日本的な美しいデザインが好きだそう。
そんな彦一さんの和服コレクションを見てみましょう!

和服の初心者へのアドバイスは自分のセンスを信じて買って着ればOK。
リサイクル着物店やフリマアプリで古着を買えば、結構安く手に入る!
和服の基礎や着方なんかも、今はYouTubeなどで気軽に学べるのでオススメ。
グッとくる女性のファッションも、やはり和服だそうで…
全国民、着物を普段着にしてほしいと願っているんだとか。
そして彦一さん、知れば知るほど不思議な方で…和菓子屋さん以外の顔もお持ち!

3年間、ニュースの現場を飛び回っていたんだそう。
そしてその後、東京や静岡の老舗店で修業を積んで、和菓子職人として2010年に「菓子や彦一」を創業したのですが…
なんと、更に大道芸人でもあるのです!
ただの大道芸ファンだったが、気づいたら自分もやっていた!
芸名は「彦一団子」で、芸歴はもう15年になる。
「大道芸ワールドカップin静岡」に8回ほど出場しているプロ!
ということで、皆さん、ぜひ多彩な彦一さんが作る和菓子を味わってみてください。
以上、「@Super(アットエスーパー)プレゼンテーション」でした