9月25日(金)放送
外国のお菓子を自己流にアレンジしたスイーツ店
@SのCEI、チーフ・エグゼグティブ・インフルエンサー、新城です。
本日も、コロナ禍の中で頑張っている飲食店の情報をプレゼン致します。
情報のソースはもちろん…こちら!
Webサイト「@S(アットエス)」!
静岡新聞社とSBSが運営し、県内ニュースから、イベント、グルメ、映画など
地元密着の暮らしに役立つ情報を紹介しています。
今日は「外国のお菓子を自己流にアレンジしたスイーツ店」をプレゼンします!
おやつえん(静岡市清水区真砂町)


清水駅前銀座商店街の複合施設「リュエル・ギンザ」の一角に昨年オープンした小さくてかわいい焼菓子専門店「おやつえん」。
お取り寄せでしか食べられない地方や外国のものなど、店主が「食べてみたい!」と思ったお菓子を、豊富な経験を生かして自分なりにアレンジして作っている。
常時10~12種類ほどを提供。面白いのが、食べた事がなくても作っているところ。
例えばバターモチは店主は本物を食べたことがなく、実際にハワイで食べた事のあるお客さんに「全然違う」と言われた事もあるが、あくまでも店主のイメージから生まれたお菓子という事にオリジナリティが!

もちもちしたフィナンシェのような食感でココナッツ風味。

リッチなサブレ生地にココナッツが練り込んであり、ジューシーな自家製パイン餡と組み合わさって絶妙!

シフォン生地を、低温スチームでじっくり1時間かけて焼いている。
しっとりもっちりした独特の生地で、卵の風味が効いている。
おやつえん安定の人気メニューがこちら!


高校時代、皆で手作りお菓子を持ち寄るのが流行っていたそうなんですが、
1人の友人に「ここだけの話、橋本さんのが一番美味しい」と言われて嬉しかった事。
どんどん焼きは神社や学校で色んな物を燃やすイベントのほう。
「レジ袋いりますか?保冷剤お入れしますか?定休日が変わりました。ライン公式アカウントやってます。クーポン使えます。バターモチは冷蔵庫に入れないでください。」
などお客さんに伝える事項が多すぎて商品を渡し忘れてしまうことがある。
そして、おやつえんに行ったら、お菓子以外にこちらも是非チェックしてほしい!

このフィギュアは、戦後にナプコ社が日本の工場へ生産委託した物で、当時の日本人が一生懸命アメリカ人を想像しながら作ったものだそう。
橋本さんは、ちょっと変顔だったりユルい感じが可愛くて気に入っているそう。
店の前にあるストリートピアノ。訪れた人が誰でも自由に演奏を楽しめるピアノ。
街の様々な空間で色んな文化に触れ合う機会を多く提供しよう、という静岡市の「まちは劇場推進事業」の一環で昨年設置。夕方になるとフラッと童謡を弾きに来るおじいちゃんがいて、和むんだそう。
そして、おやつえんには、店主の橋本さんのご家族も、こんな形で関わっている!

お父さんは絵を描くのが趣味で公民館の絵画教室に通っている。
長女は大学でデザイン学部に通っている。
次女は小さい頃におばあちゃんから刺繍を習っていた。
お父様、最近こんな絵も描いたんだとか。

というか、カッパとも書いてあるので、どっちなんでしょうか!?
そんな素敵なご家族をお持ちの橋本さんのお店「おやつえん」是非行ってみて!
ということで…以上、「@Super(アットエスーパー)プレゼンテーション」でした