2月28日(金)放送
閏(うるう)年に食べて心を潤そう!絶品レアグルメin静岡
@SのCEI、チーフ・エグゼグティブ・インフルエンサー、原口です。
本日も、静岡の絶対知っておきたい情報をプレゼン致します。
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Kenta Shinjo
2 shops that serve super rare foods in Shizuoka
閏年に食べて心を潤そう!絶品レアグルメin静岡
魯菴 Roan de Odagiri(島田市新田町)
魯菴 Roan de Odagiri(島田市新田町)の詳細情報はこちら

京都の先斗町などで腕を磨いた料理人歴40数年の経験を持つシェフがはじめたお店。
県内でも流通が少ない特選黒毛和牛「静岡そだち」のみを使用したステーキと、旬の新鮮魚介類を目の前で焼いてくれる。
その味を求めて、東京や名古屋から来るお客さんもいる。
では、ロアンで食べられるレアグルメは何かというと…

7800円で提供している通常のカツサンドを作る際に出る肉の端の部分を使っているため、この値段で提供でき、数が少ない。
現在、10年待ち!予約をストップしている状態。
食パンを1斤、フィレ肉は200g使用。
カツだけど、油で揚げずに鉄板の上で全て仕上げる。
フィレ肉をミディアムレアにローストし、特製のバーベキューソースをつけて、鉄板の上でこんがりと表面を焼いたパンにはさむ。
特製のソースは自家製で、デミグラスソースに20種類のスパイスや野菜などを加えて作っている。
一般的なカツサンドとは全く別物!
では、そんなレアグルメを作る店主をご紹介。

洋服は30年間「バーバリー」一筋!
コレは誰にでもカツ!:外国人シェフと勘違いされるルックス。
最近の個人的ニュース:大学生の娘の就職が決まった
オーナーシェフの小田切昌志さん。
洋服はとにかく「バーバリー」一筋だそう
誰にでもカツ!と自信のあるものは、ルックス。
よくヨーロッパ系の外国人シェフだと勘違いされるんだそう。
ちなみに出身は北海道の函館。皆さん、日本人シェフですよ!
そして娘さんの就職が決まったそうで、おめでとうございます!
娘さんもカツサンドを食べて就活に勝ったんでしょうかね!?
では続いての「閏年に食べたいレアグルメ」は…
魚料理専門店 魚魚一(浜松市中区肴町)


浜名湖うなぎを使った新名物、「うなぎの刺身」!
全国で初めて商品化され、特許庁により商標登録までされている。
味は、まるでフグのような弾力のある歯ごたえに、ほんのり甘みのある脂が乗った美味しさ。知らずに食べたらわからないかも。
うなぎの血液には微量ながら毒がある為に、今までは生食ができなかったが、魚魚一さんでは、血液を除去する「除血」の技術とノウハウを確立し、今までなかった「うなぎの刺身」の提供に成功。
お客さんは、食べる前は「脂っぽいんじゃないか」「泥臭いんじゃないの?」との声が多いが、食べてみると、歯ごたえや美味しさにビックリ!みんな喜んで満足してくれるんだそう。
そんな「うなぎの刺身」を開発したのが、こちらの方。

趣味:仕事、旅行 ハマっている事:地方出張での旅めし探検
自分はココがレアだ!:怖い物知らずで好奇心旺盛
個人的な悩み:1日24時間では足りない
代表取締役の仲村健太郎さん。非常にパワフルな仲村さんに、ウナギの面白い一面を教えてもらった!

オスにもメスにもなる
ウナギは、置かれた環境や時期により性転換が行われる。
産卵期にはメスになり、それ以外の時期はオスとして過ごすんだそう。
海水魚にも淡水魚にもなる
ウナギは海で生まれ、川をのぼって成長する。
だから、稚魚や幼魚の時は海水魚に、成魚の時は川や湖で過ごすので淡水魚に!
映画パーソナリティにも俳優にもなる、コトブキさんのよう。
ではもう一つ…

ウナギ自身も他の魚と比べて生命力がかなり強く、1~2週間ぐらい餌を与えなくても、少しの水さえあれば元気に生き続けられるんだそう。
映画Tシャツを与えておけば元気になる、コトブキさんのよう。
そんな面白い生態を持つウナギのお刺身、ぜひ食べてみてください!
ということで、以上・・・
以上、「閏年に食べて心を潤そう!絶品レアグルメin静岡」でした。