2月21日(金)放送
2月23日富士山の日に食べたい!富士山グルメin静岡
@SのCEI、チーフ・エグゼグティブ・インフルエンサー、原口です。
本日も、静岡の絶対知っておきたい情報をプレゼン致します。
テーマはこちら!
Kenta Shinjo
Mt.Fuji-themed foods in Shizuoka
2月23日に食べたい!富士山グルメin静岡
すでに富士山超えてます(静岡市葵区鷹匠)



静岡・鷹匠にある高級食パン専門店「すでに富士山超えてます」
店名は雄大で優雅で 感動とパワーを与えてくれ、誰もが高揚感を覚える日本一の富士山へのリスペクトと、
自分達の食パン作りにかける意気込みや、味と品質への自信を表現!
店頭では、製造現場を見られるようになっており、匂いと臨場感を楽しめる!
では、どんな食パンがあるのかご紹介。



現在、プレーンの「最高峰」とレーズンの「御来光」、2種類を提供。
生クリームとバターは国産の高級品を使用。上品でミルキーな甘さを与えてくれる。
また、塩は宮古島の「雪塩」を使用。
海水の琉球石灰岩など海の成分をできる限り多く残すことを目指して作られ、通常は取り除いてしまうニガリ分も含まれているのが特徴。
この雪塩が、食パンの中に優しい甘みを引き出してくれる。
富士山の日、2月23日にはバニラフレーバーの食パンを新発売!
新発売の食パンにどんな名前がつくのかは、ぜひお店に行ってチェックしてみて!
ちなみに、この紙袋の人面食パンのキャラクターも特徴的ですよね!
名前や詳細は社長もスタッフもわからない、謎めいたキャラクターなんだそう。
ぜひ食パンを購入して、この紙袋を持って歩きたいですね!

では、ここで、林社長もリスペクトする富士山のトリビアを1つ御紹介!

その伝説に基づき、近江八幡市の市民団体「富士と琵琶湖を結ぶ会」が、
毎年、琵琶湖の水を富士山頂に注ぐ「お水取り」という神事を行っている。
逆に、富士山の山頂の湧水を琵琶湖に持ち帰って注ぐ「お水返し」も行われている。
では続いての「富士山グルメ」をご紹介。
Maripa&HanS(マリッパアンドハンス)(富士市森島)



富士市森島にある、珈琲が自慢の喫茶店「Maripa&HanS(マリッパ&ハンス)」。
自家焙煎したての、香りがしっかり立った状態の豆を使い、最高の状態で珈琲を提供。豆は9種類から、抽出方法も5種類から、好きなものを選べる。要望を伝えて、おまかせで作ってもらうことも可能。
更に、温度や豆の量、細かさ、飲み方など7つの項目から好みを選ぶ「オーダーメイド珈琲」も!珈琲好きにはたまらないサービス。
シフォンケーキ等、手作りのオリジナルデザートも人気。
ではまず、人気メニューをご紹介。

1番人気は本日の珈琲。8種類の豆から日替わりでチョイスしたものを提供。抽出方法を選ぶこともOK
1番人気の豆はブラジル カルモデミナス。甘みのあるほのかな酸味と、マイルドな苦みが特徴。バランスが良くて飲みやすく、どの抽出方法にも合う豆。
特に、「中煎り」または「シティロースト」という、豆の焙煎度合を3段階で表した時の中間の煎り方が人気。

1番人気のフードメニューはオムライス。自家製のチキンライスに半熟のふわふわ卵でフタをし、特製のデミグラスソースがたっぷりかかった絶品。
それでは、こちらのお店の「富士山グルメ」をご紹介!

フレンチトーストの材料を焼かずに蒸したもので、弾力のあるもっちりとした食感。
二層になっており、上はメープルシロップを、下は抹茶ミルクを使って富士山を表現。厚い食パンをぎゅっと圧縮しているので、食べ応え抜群の軽食にもなるデザート。
完成するまで大変だったのが、「富士山の形の再現」。
色んな物を用意して型にしてみて、試行錯誤を繰り返した。 今でも提供する際に大変なのが「富士山の雲と雪の表現」。
「麓にかかる雲」としてホイップクリーム、「頭にかかる雪」として粉糖を使用しているが、本体が温かいのでどうしても溶けやすく、整えるのがかなり大変!
そんな苦労をして富士山フレンチケーキを開発した店長が、こちら!

・小学生の時に富士登山経験あり
・一緒に富士登山したい人:松岡修造(励ましてくれそう!)
・通だな~と思うお客さん:豆の焙煎度合いを「ロースト」で言う
・絵を描くのが大好き
取締役で店長の、大塚洸さん
愛犬のハンスは、店名にもなっている。


今年の干支として描いたネズミもカワイイ!
では最後に、動物つながりで、もう一つ富士山トリビアをお伝えしましょう。

これは、アズマモグラとコウベモグラによる戦い。
アズマモグラは、かつて日本全国に分布していた種族。
コウベモグラは、アズマモグラの後に大陸から入ってきた種族で、体が大きめ。
コウベモグラが体力にモノをいわせて九州から徐々に東へ勢力を広げたことで、アズマは後退することになった。
現在は、富士山の下の硬い溶岩などがコウベモグラの進出を拒んでいるため、抗争は朝霧高原辺りで膠着状態となっているのだそう。
富士山に行ったら、地中のモグラ戦争にも思いを馳せてみてください。
ということで、以上・・・
以上、「2月23日に食べたい!富士山グルメin静岡」でした。