開催日:2025年12月19日(金)~2026年2月1日(日)
会場:匠宿伝統工芸館(駿府の工房 匠宿 内)
住所:静岡市駿河区丸子3240-1
駐車場:220台
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【駿河蒔絵展 蒔く、絵師たち】蒔きつける絵。華やかで繊細な技。 司るのは駿河の絵師たち。
蒔絵(まきえ)とは、漆で模様を描いて、漆の乾かないうちに金銀錫粉や色粉を蒔きつけ、文様を表したものです。駿河蒔絵の始まりは、文政11年(1828年)、駿府に住む塗師・中川専蔵が、信州の画家・天領に蒔絵技術の教えを受け、花鳥草木などの本格的な蒔絵を、漆器、雛具、茶道具などに取り入れたのがきっかけであるといわれています。
さまざまな職人とその技法を本展覧会でたくさんの方にご覧いただきたいと思います。
現在は文箱、オルゴール、写真立て、鏡台、硯箱、雛道具、塗下駄、家具、アクセサリーなどに蒔絵を施すことを主としており、荒い金銀粉を漆で固め、研磨して仕上げる消粉蒔絵をはじめ、平蒔絵、研ぎ出し蒔絵、錆上蒔絵、高蒔絵などの技法を得意としています。
匠宿伝統工芸館の入口回廊を彩る、東海道五十三次を描いた羽子板も駿河蒔絵の作品です。この機にあらためてご鑑賞くださいませ。
案内情報
会場、駐車場など
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- 開催日
- 2025年12月19日(金)~2026年2月1日(日)
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- 開催日補足
- 月曜休館(月曜祝日は営業、翌平日休館)
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- 開催時間
- 10:00~18:30
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- 会場
- 匠宿伝統工芸館(駿府の工房 匠宿 内)
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- 住所
- 〒421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子3240-1
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- 料金
- 入場無料
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- 問い合わせ先
- 駿府の工房 匠宿 企画広報
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- 電話
- 054-256-1521
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- 駐車場
- 220台
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- 主催者
- 【後援】
静岡蒔絵組合/静岡特産工業協会/公益財団法人静岡産業振興協会
地図・アクセス
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