[祭り・花火大会] 伊豆市 トイレの神様明徳寺で除夜の鐘撞き！2025＜昼間実施＞伊豆市天城湯ヶ島エリア

H i s t o r y
■10年止まった除夜の鐘が2021年に復活再スタート！
15年前方丈さん（曹洞宗では住職さんのことを方丈さんと言います）のお父様が亡くなられそのタイミングで響き渡らなくなったトイレの神様で有名な明徳寺の除夜の鐘。

地域おこし協力隊としてこの地に移住したさとあやは明徳寺さんの朝のお掃除を通してこの除夜の鐘を復活したいと思いはじめました。想いを伝え10年ぶりに撞（つ）かせてもらえることとなりました。

通常除夜の鐘は大晦日と元旦になる時間に撞くものですが、今回は昼間の実施となります。来年2025年を明るく照らす1つのイベントになればと思いこの地に住まわれている様々な世代の方、観光客の方も鐘の音を聞ける昼間に実施いたします。

先着ではありますが生姜入り甘酒や明徳観光の草餅もふるまって頂けます。

■明徳寺とは
現在では「トイレの神様」として親しまれる明徳寺。明徳年間に利山忠益禅師により建立された禅宗（曹洞宗）の寺。東司（便所）の守護神「烏瑟沙摩明王（うすさまみょうおう）」をまつり、シモの病にご利益があるとして全国的な信仰を集めています。