戦後80年連動企画展「光治良の戦争と平和－『サムライの末裔』－」［沼津市］

企画展・アート

開催日：2025年6月13日（金）〜11月30日（日）

会場：沼津市芹沢光治良記念館

住所：沼津市我入道まんだが原517-1

駐車場：17台（無料、第2駐車場含む）

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沼津出身、芹沢光治良の軌跡。作品と資料でたどる激動の時代

戦後80年の節目に合わせ、沼津市名誉市民である作家・芹沢光治良（せりざわこうじろう）の戦後80年連動企画展が開催されます。

芹沢光治良が1950（昭和25）年に川端康成らとともに被爆した広島を訪問した経験がテーマ。そこで見聞した原爆の恐ろしさを世界に発信すべく執筆し、海外で高い評価を得た小説「サムライの末裔（まつえい）」（旧題「一つの世界」1954（昭和29）年）を中心に紹介します。終戦前後の日本、沼津、そして芹沢自身に起こった出来事を、約80点の資料を通してたどります。

・光治良が疎開中に記した日記
・フランス語訳「サムライの末裔」
・アイラ、エディタ・モリス夫妻の書簡（※初公開資料）
・光治良、川端康成の往復書簡