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自然と生命を見つめ、京都を拠点に活躍した二人の日本画家の作品を紹介
川端画学校で学んだ後、1924年の国画創作協会展(国展)初入選をきっかけに京都へ移り、土田麦僊に師事した小松均(1902〜1989)。同じく京都を拠点に活躍した秋野不矩。本展では、異なる視点から新たな日本画の可能性を探求した二人の作品を紹介します。
西洋美術の流入や戦争による世相の変化が日本画に大きな影響を与える中、小松均は新たな表現を求めて「山樹社」を結成。小松均の作品からは、自給自足の生活を営みながら京都・大原の自然の中で磨かれた力強い表現や人物、いきものに向けられる慈しみを帯びたまなざしが感じられます。
秋野不矩は旧体制から脱却するために設立された「創造美術」(現・創画会)の創立メンバーとして活躍。インドの風土や人々から影響を受け、作品を制作しました。
二人の画家の作品を通して、自然やあらゆる生命に向ける真摯なまなざしを感じ取ることができます。
■スペシャルギャラリートーク
6月14日(土)10:30~ 秋野不矩美術館展示室 ※申込不要、要特別展観覧料
講師/岡部信幸(山形美術館副館長兼学芸課長)
■浜松市秋野不矩美術館学芸員によるギャラリートーク
6月29日(日)14:00~、7月12日(土)14;00~ 秋野不矩美術館展示室 ※申込不要、要特別展観覧料
案内情報
会場、駐車場など
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- 開催日
- 2025年6月14日(土)~7月27日(日)
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- 開催日補足
- 休館日/月曜日、7月22日(火) ※7月21日(月・祝)は開館
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- 開催時間
- 9:30~17:00(最終入館16:30)
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- 会場
- 浜松市秋野不矩美術館
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- 住所
- 〒431-3314 浜松市天竜区二俣町二俣130
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- 料金
- 一般/1000円 高校生・大学生・専門学校生/500円 70歳以上/500円
※中学生以下無料、障害者手帳等所持者及び介護者1名は無料
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- 問い合わせ先
- 浜松市秋野不矩美術館
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- 電話
- 053-922-0315
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- FAX
- 053-922-0316
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- 駐車場
- 50台(無料)
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- 主催者
- 主催/浜松市、(公財)浜松市文化振興財団
共催/静岡新聞社・静岡放送
地図・アクセス
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