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- 著者
- 岡村龍男
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- 出版元
- 静岡新聞社
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- 定価(税込価格)
- 1650 円
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- 発行月
- 2021年09月
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- ISBN
- 9784783810957
渋沢栄一と静岡 改革の軌跡をたどる
大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で、2024年度には1万円札の新しい顔となる渋沢栄一。激動期を生きた栄一が維新後、かつての主君徳川慶喜が暮らす静岡藩で10カ月を過ごしたことはあまり知られていない。92歳の生涯のほんの一こまにすぎないが、それは地元商人らと共に経済改革に汗を流した濃密な日々であった。株式会社の先駆け「商法会所」設置をはじめ、先見性が光る数々の取り組みは近代化への礎となった。日本近世史を研究する著者が、栄一の歩みに静岡の先人との交流を重ね、郷土発展につながる偉業の軌跡を描き出す。9月22日発売。

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