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番組審議会だより > 2024

第654回番組審議会(2025年3月21日)

●開催年月日 令和7年(2025年)3月21日(金) 13:00
●開催場所

静岡 新聞放送会館

●出席者

委  員 ※敬称略

栗原 績 (委員長)

久米 行子 (副委員長)

鈴木 智子

竹下 誠二郎 (※書面参加)

山田 吉彦

加藤 重樹

田中 克尚

青木 真咲

●審議議題

〇テレビ番組

「ダイドーグループ 日本の祭り
 魅せられて ~静岡・清沢の神楽~」

 令和7年(2025年)1月11日() 14:00~14:55 放送

〇4月改編の報告

●概要

<企画意図・概要>

 祭りを通じて地域の元気を応援したい。
 貴重な日本の伝統や文化を後世に残したい。
そんな想いを胸に、ダイドーグループ様は民放テレビ局制作による番組「ダイドーグループ日本の祭り」を2003年に始めました。

2024年で22年目を迎え、2005年の「浜松まつり」をはじめ、「三熊野神社大祭」、「島田大祭 帯まつり」、「富士宮まつり」、「下田八幡神社例大祭」など、県内の幅広いエリアで受け継がれる祭りの魅力をドキュメンタリーとして紹介しています。
 祭りを元気にすることは、
 地域を元気にし、日本を元気にすること!
SBS、SBSメディアビジョンとしても祭りに携わる人々の想いを多くの方に知ってもらうことは必要で、それが「技術の継承・伝統の継承」につながるという点でダイドーグループ様と通じる思いがあり、創意工夫をしながら制作・放送を続けています。

●委員の意見

・タイトルの通り、映像と音声の美しさに魅せられた。

・映像、コメント、ナレーションのバランスが好印象。

・出演者の自然なコメントを引き出していた。

・その場で目にしているような臨場感を味わえた。

・伝統の継承が説明にならないように描かれ、好ましい

・「祭り」には、地域への感謝などを醸成する役割もあると、学んだ。

・笑いが起きる場面もあり、和やかさ、親しみやすさ、も表現されていた。

・情熱や努力、地域が一丸となって祭りを盛り上げる姿勢も伝わってきた。

・笛と太鼓の音色が山あいの静けさの中に響き、幻想的だ。

・若い世代が大役にチャレンジする場面も描かれ、その緊張感や真摯な姿勢が伝わってきて、番組に引き込まれた。

・観覧した人の満足そうな表情が、祭りの魅力、チカラを物語っていた。

・舞の由来や意味などの表記が少ない場面もあり、予備知識のない人にとっては、退屈に感じたのでは。

・「清沢の神楽」がもつ歴史。その要素を増やすことで、より「継承」の重みが伝わるのでは。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

令和7年2月1日~2月28日 総件数193件

(1)シズサカ ライブ配信:トレーニングマッチ
     「ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス」【配信】

・・・・・・・・・ 18件

(2)Soleいいね!【テレビ・自社制作】

・・・・・・・・・

7件

(3)配信・動画【テレビ・自社制作関連】 ・・・・・・・・・ 6件

(3)鉄崎幹人のWASABI【ラジオ・自社制作】

・・・・・・・・・  6件
(3)ひるおび【テレビ・ネット編成】 ・・・・・・・・・  6件

視聴者からの意見

〇テレビ番組

「第39回民教協スペシャル 時給10円という現実〜消えゆく農民〜」

 2月11日(火)15:49〜16:44 放送 ※YBC 山形放送 制作

伝統的な米づくり、高校生への農村体験活動、
 大学生への講演など、その活躍を目にしました。
 私も同じように米づくりをしていますので興味深い番組でした。

                         (70代女性/電話)