・土曜日の朝に放送される番組らしい、すがすがしさ が感じられた。
・映像で伝えることができないからこそ、「見てみたい」と思わせる話術が素晴らしい。
・軽妙で、リズム感のあるトークで、気軽に聴くことができる、ラジオ番組ならではのつくりだ。
・「こども天気予報」は、思わず応援する気持ちで聞いてしまい、肝心の内容が頭に入ってこなかったが、それぐらい引きつける力がある。
・サステナブルな生活、ものづくりや手作りの魅力を発信する番組で、時代の要請にマッチしている。
・SNSでの画像や映像情報の補完により、聴取者に内容がよく届いていたのではないか。
・人の思いは、映像のないラジオのほうが、時にはリアルで深みのある言葉になり、その真意が伝わるのでは。
・手芸家というユニークなパーソナリティーを起用することで、ものづくりの世界の深さ、現代的な意味に気づかされる番組だ。
・食べる時の音を拾うことで、ラジオで伝える工夫、番組全体からは、「食べ物を大切にする」姿勢が伝わってきた。
・「こども天気予報」は微笑ましく感心したが、なぜこのコーナーに応募したのか、子ども自身の言葉で聞けると、より関心を持って聴けるのでは。
・秋田の工芸品に関する話題で、「秋田美人」という言葉が、「工芸品」という本来のテーマとは無関係に出てきた印象だ。外見による差別や偏見が批判されている現代で、適切な話題だったかというと疑問が残る。
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