・静岡のサッカー100周年で、系列を超えた3局合同番組が実現すること自体、他地区ではなかなか考えられない。静岡にサッカー文化がいかに根付いているかを再認識できた。
・3人のパーソナリティの役割分担がよくできていた。技術が高かった。
・心に残った試合をパーソナリティが1分でまとめるコーナーは、様々な角度で説明されていてよかった。
・見えないだけに想像力が膨らむ、ラジオならではの番組だった。
・Jリーグ県勢2チームについてのゲストの辛口コメントも、納得できる内容で分かりやすかった。
・放送の後、高校サッカーで県勢アベック全国制覇があったが、この番組がサッカー王国復活へ機運盛り上げのエネルギーになったと思う。
・テーマが大きいので語りつくせないことが多く、消化不良の感は否めない。
・前半が間延びした感があった。
・「生放送で時間がない」と言っていたが、リスナーには関係ないことなので、言わないほうが良い。
・エコパスタジオからの生放送だったが、スタジアム感が伝わってこなかった。
・サッカー王国と言われはじめたのはいつからなのか、なぜ静岡のサッカーが強くなっていったのかという点をもっと掘り下げるとよかった。
・100年の歴史を振り返る時間がもっとあればよかった。静岡のサッカーを築いてきた、レジェンドを集めた番組に発展させてはどうか。
・「継続したビジョンとコンセプトの不足」という指摘は、経営論そのもので面白かった。ほかの組織論に広げれば、ビジネス番組として成り立つくらいの内容だった。
・寄り添って「選手を育てる」という内容は、社会にとってもキーワードだ。人材育成の重要性を学ぶことができた。
・これからも静岡のサッカーを盛り上げる番組を続け、サッカー王国完全復活につなげていってほしい。