静岡新聞放送会館

委　　員（敬称略）

北條　博厚 委員長

種本　祐子

坂田　芳乃

山畑　聡

田中　尚弘

中井　弘和 副委員長（書面）

栗原　績（書面）

木苗　直秀（書面）

久米　行子（書面）

〇テレビ番組

「静岡発そこ知り みんな行くにはワケがある！復活！！いま、熱海がアツ～い！」

　放送：２０１６年４月２０日（水）１９：００～１９：５６

　かつては新婚旅行や団体旅行の行き先として人気だった熱海。その後一度は客離れが進んだものの、２０１５年の宿泊客数が１３年ぶりに３００万人を超え、人気観光地として復活の兆しを見せている。好調の理由の一つには、自治体や商店が協力して客を呼び込んだことがある。市がテレビ局の取材を積極的に受け入れたり、熱海でしか味わえない絶品グルメや老舗の味、さらに女性に人気のパワースポットなどをＰＲしたりしてきた。その実態を探ろうと、リポーターの深沢邦之と柴田英嗣が、地元の商店が開発したスイーツや水揚げされたばかりの魚を使った漁師丼などの店を訪ねた。熱海の好調ぶりとともに、さらなる誘客のための新たな動きを追い、「熱海ブランド」完全復活への秘密とはいったい何かに迫った。

・熱海が元気といわれているなか興味を惹かれる番組であった。
・リポーターの認知度もある程度あり番組に親しみを覚えた。
・あっという間の番組でもっと放送時間が欲しいくらいだった。
・楽しくてよい情報を得られて元気になった番組だった。
・県内の他の街の行政にも見てもらいたい。
・旅番組かグルメ番組かと思っていたが背景に熱海復活のキーワードがあり、見やすく分かりやすい番組であった。
・番組をみて熱海に少し行ってみようかと思わせられた。
・観光協会の山田さんをストーリーの筋として構成しており、最近のそこ知りの中でも印象に残る番組だ。
・宿泊に関する情報を取り上げて欲しかった。
・熱海のようにうまくいく例ばかりではない、今後は難しい問題に取り組んでいる街も取材してはどうか。
・熱海といえば温泉だ、放送の季節は温かくなったこの時期ではないほうがよいのではないか。
・観光協会の山田さんが苦労してここまで来た経過についてもう少し説明などして欲しかった。

平成２８年４月１日～平成２８年４月３０日　総件数５３９

視聴者からの意見

〇テレビ番組『ひるおび』４月１９日（火）放送
・ 熊本地震の現場レポートをしていた女性の伝え方が早口で聞き取りにくかった。緊迫した状況はわかるが、こういう時こそ正確で聞き取りやすい報道をしてほしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（７０代・女性）