〇委員の意見〇
・ビルマ建国の父アウンサン将軍が静岡にいたという歴史的事実を知り驚いた。ミャンマーと友好関係にある史実を全国に広め、企業のミャンマー進出のきっかけにつなげてほしいと思った。ラジオで歴史的背景のある番組を1回聴いただけで理解することは難しかった。
・歴史的背景は理解できても歴史的事実を追いかけるのに苦労した。しかし、人間の持つイメージをかきたて、コミュニケーション能力を高める上でラジオは大きな力を持つと思った。
・ビジネスパートナーとして注目されているミャンマーの独立前後の歴史を時系列で知ることができた。先生の解説はわかりやすかったが、自分の中での結論がなかなか見出せなかった。
・地元浜松の舘山を舞台に歴史秘話があった事に驚いた。エピソード展開や場面切替の時、ラジオの特性を考えた効果音やBGMがうまく使われていた。
・タイトルに魅力を感じた。1回ではなかなか理解できなかったが、事象に興味を持ちインターネットで詳細を検索してみた。番組が興味を持つきっかけとなった。
・歴史の掘り起こし番組としてインパクトがあり衝撃を受けた。アウンサン将軍と佐藤大佐の人物像が浮き彫りになっていた。ラジオの場合は聴いて理解することが必要となるので、このような番組はテレビでもよかったのではないか。
・歴史や政治など立ち入ることが難しいものによく取り組んだと思う。個々のエピソードをもう少し紹介して欲しかった。 |