NIGHT
発掘現場の作品について

- 発掘現場の作品は3人のアーティストの協働制作に!
-
「駿府城光のナイト」の目玉の一つ、発掘現場のライトアップは、「タイムスケープ2019」と題して高橋匡太さんに加え、詩人の三角みづ紀さん、作曲家の山中透さんの3名の協働制作の作品になります!「光」「詩」「音楽」がどんな融合を見せるのか…。その全貌は是非会場でお楽しみ下さい。尚、昼間の発掘現場も開催期間中見学することができます。
-
三角みづ紀
PROFILE
詩人。1981年鹿児島生まれ。東京造形大学在学中に現代詩手帖賞、第1詩集で中原中也賞を受賞。第2詩集で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。執筆の他、朗読活動も精力的におこない、スロヴェニア、リトアニアなど多くの国際詩祭に招聘される。一カ月の間、欧州を旅して執筆した第5詩集『隣人のいない部屋』で萩原朔太郎賞を史上最年少受賞。代表詩篇は翻訳されメキシコ、オーストラリア、フランスをはじめ他国でも紹介されている。
-
山中透
PROFILE
作曲家、プロデューサー、DJ。1960年大阪生まれ。学生時代、京都を中心に実験音楽系のフィールドで活動し、マルチ・メディア・パフォーマンス・グループ「dumb type」の立ち上げに参加。創世記のメンバーとして、音楽と音響を担当。いまも続く伝説的なドラッグクイーン・イベント「Diamonds Are Forever」のDJ、主催者で、様々な分野の人々と積極的にコラボレーションを行っている。