2024.05.12「九年母はくねんぼと読みます」 2024年5月13日 09:47 江戸時代の主流のみかんでほぼ途絶えてしまいました。復活させようとしている南伊豆町にも2本しか残っていません。その理由はそのまま食べると相当酸っぱいからです。でも皮をすりおろして料理に使うと俄然可能性が広がります。九年母を入れた酢飯で金目鯛のにぎり、塩に九年母を混ぜた金目鯛の塩焼き、ムニエルのソースにも。南伊豆の新しいおもてなしとして期待されています。