2017年10月
2017年10月28日 12:09
テーマは、「 360°カメラ 」
最近、ちらほらと聞いたり、実際に見ている人も増えてきていると思いますが、
360°カメラは知っていますか?
スマホで映像を見ると、指でグリグリと動かす事ができて、
正面だけでなく後ろや上の映像も見ることができます。
リコーの「Theta(シータ)」がカメラとしては有名ですね。
今日は、その実機を持ってきています。
実際に、スタジオで撮影した映像は後程Twitterでも見られるようにしておきますね。
360°の映像は、他にもこんな表現ができます。
リトルプラネット
小さな惑星の上に人物や建物などが立っているようなイメージができあがります。
ミラーボール
基本アプリで閲覧している方法です。ミラーボールの表面に
パノラマを貼り付けたようなイメージです。
最近CMなどでもこのような表現を使っているものもありますね。
360°映像を撮影できるカメラは、最近多くのメーカーからも出ており、
実はユピテルからも、360°動画を記録できるドライブレコーダーが出ています。
全天球ドライブレコーダー「Q-01」
通常のドライブレコーダーは前方しか撮影できませんが、
これから横や後ろから衝突された場合でも記録として残す事ができます。
最近、あおり運転の事故などもありましたが、そういう危険なシーンも記録できますよ。
2017年10月23日 15:29
テーマ ロボット
今日は、非常に小さなゲストに来て頂いています。机の上に何かいますね?
こちら、シャープから発売されている、小型で携帯できるモバイル型ロボット
『ロボホン』です。
昨年の5月に発売されたものですが、先日、Wi-Fi専用モデルが発売され、
少しお求めやすくなっています。
ロボホン(3G・LTE)モデル:213,840(税込)
ロボホン(Wi-Fi) モデル:149,040(税込)
安くなったとはいえ、まだまだ高価な商品ですね。
なかなか動きがかわいらしくて感情移入してしまいませんか?
まだまだ便利とはいえませんが、テクノロジーの進歩が急激に早くなっていますので
ほんとの友達や家族になれるロボットもアニメや映画の中の話だけにならないかもですね。
2017年10月14日 11:12
テーマ 鉄道
本日、10月14日は何の日かご存知ですか?実は、「鉄道の日」でもあるらしいですよ。
ということで、今日は鉄道に関するアプリをご紹介します。
鉄道といっても幅広いので、今日は自分が普段利用している時刻表などのアプリを
2つ選んできました。
一つ目は、駅に行く時、電車が来るまであと何分か気になりません?
電車の発車時刻をカウントダウンしてくれるアプリがあります。
駅.Locky
iPhone :https://goo.gl/4g1a6
Android:https://goo.gl/8L94V
次の電車の発車までの時間をカウントダウン形式で表示する時刻表アプリです。
急いでいる時などは非常に便利ですね。AppleWatchにも対応しているので、
手元で残り時間がわかるのはほんとに助かります。
続いて、乗換案内の定番といえば、これですね。
乗換案内(ジョルダン)
iPhone :http://www.jorudan.co.jp/iphone/norikae/
Android:http://www.jorudan.co.jp/android/norikae/
乗車駅と下車駅を選択して、出発時間か到着時間を入力するだけで、すぐに最適な乗換情報を検索しえくれます。時間の計算ができるので、出張の時は手放せないですね。
便利な機能としては、検索結果を見て、一本前とか一本後などと簡単に変更できるので、時間の調整などが簡単にできます。
あと、自分が良く使う機能としては、ジョルダンライブ。
運行状況を利用者の皆さんで投稿する機能で、特に台風などで電車が遅れそうな時は、
ここを見ると、「〇〇駅で電車止まった」とか、逆に「動き出したよ」などと
投稿があるので、非常に助かりますね。駅で何十分も待たされたりするのは辛いので、
これをチェックして他の交通手段に変えるか、あきらめて時間調整するとか、
考えることができます。
アプリを効率よく利用することで、時間を有効に使えたり、
気持ち的に落ち着いて行動できたりしますので、是非お試しください!
2017年10月 7日 11:05
テーマ 小説家になろう
今回はWeb上で小説を投稿・閲覧できるメディア「小説家になろう」を紹介します。
▼小説家になろう▼
http://syosetu.com/
「小説家になろう」は、CGM(コンシューマ・ジェネレイテッド・メディア)
と呼ばれるWebサービスに分類されます。
CGMとは、コンテンツ(記事や画像や動画)がユーザーによって生成される
メディアのことです。
CGMの例としては、YouTubeがわかりやすいですね。YouTubeの場合、
コンテンツは動画になりますが、「小説家になろう」は小説という
コンテンツをユーザーが投稿するメディアなのです。
■日本最大級の投稿型小説サイト
投稿された小説の数は50万作品以上。主にファンタジーやSFな
ど「ライトノベル」に属する作品が多いですが、純文学から官能小説まで、
さまざまなジャンルの作品を読むことができます。
■出版される作品多数。アニメや映画になる作品も
ランキング上位の人気作品や、大賞企画などで優秀だった作品は
どんどん出版されています。アニメや映画になる作品も。
l アニメ化作品(そこそこ有名どころから)
- Re:ゼロから始める異世界生活/長月達平
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか/大森藤ノ
- この素晴らしい世界に祝福を!/暁なつめ
- 魔法科高校の劣等生/佐島勤
- ログ・ホライズン/橙乃ままれ
l 実写映画化
- 君の膵臓をたべたい/住野よる
(商業化された作品は、残念ながらすでに掲載が終了しているもの多いです)
斬新な視点の物語が多いと思います。自由に発表し、
自由に評価される場であるからこそ、新しい面白さが発掘されているので
はないでしょうか。
■作品の人気度が数字でわかる
「ランキング」を見れば人気のある作品が一目でわかります。
商業化する前に、作品の人気度がわかるというのは、
コンテンツを制作する企業にとっては色々とやりやすいに違いありません!
「小説家になろう」が巨大なサービスに成長した今、
同サービスで初出の人気作品が映像化される流れは自然なものかもしれません。
■思わぬ出会いがあるかも
「小説家になろう」は、利用に際して完全無料のサービスです。
普段触れないジャンルの本は、買って読むには敷居が高いですが、
無料で読めるのでちょっと試しに、という気になります。
ジャンルごとのランキングからつまみ読みするのも楽しいです。
面白いものはたいがい書籍化されているので、
気に入ったらぜひ作家さんに還元しましょう!(本を買いましょう!)
■発表の窓口が増えると、コンテンツが変化する
デジタル技術・インターネット技術が発達し、以前に比べずっと
「自分の芸術」を発表する場所が増えました。特に、サブカルチャー界隈では顕著です。
もう数年前になりますが、ニコニコ動画を舞台に繰り広げられた
「初音ミク」ブームで少なくないミュージシャンや映像作家が世に出ましたし、
画像投稿サイト「pixiv」からデビューするイラストレーターは今でも多いようです。
メディアの発達は、それによって伝わるコンテンツも変化させていくのです。
これからも面白い作品が見られると思うと、ワクワクしますね。