・ 海外で夢を実現しようと頑張る静岡人を丁寧に追いかけていて、好感が持てた。
・ 海外で活躍する静岡人から、地元にいても気づいていない静岡県の素晴らしさを感じることができた。
・ 海外取材だけでなく、その人にまつわる静岡県内での取材もあり、うまく構成されていた。
・ 世界的な日本食ブームの中、ドバイで活躍する日本酒ソムリエの静岡人は、タイムリーだった。
・ ラオスに学校を作る僧侶の話では、現地の子供たちが目を輝かせている姿が映し出されていて、心が洗われた。
・ 取材先はアジアの国が多かったので、欧米などで活躍する静岡人を取材すれば、より幅広い視点が出せたのではないか。
・ 活躍する姿だけでなく、挫折や苦労をもっと紹介すれば、より深みが出たのではないか。
・ 紹介した静岡人が、それぞれ県内の素材を取り入れていたことから、静岡県が世界に打って出る潜在能力を感じた。こうした静岡の力をPRする番組をもっと制作してほしい。
・ 幅広い年代の登場人物、ストーリーごとに違うディレクターの取材とナレーターで構成され、うまくバランスが取れていた。世界で活躍する静岡人の姿をうまく印象付けていた。
・ すべてのストーリーで、現地の人との触れ合いが描かれていたことは、重要なキーワードだった。
・ ナレーションを極力少なくする構成は、見る側が自由な感想を持つことができた。
・ 一対一の密着した取材なので、対象者が固くなりすぎず、正直な言葉が聞けていた。
・ 30周年の意味合いと海外で活躍する静岡人の関連性をもっと出すことができればよかった。
・ 「世界で活躍するからすごい」という視点は、これからは「世界の中での静岡人」になるのではないか。
・ これから海外に出ようという若者を応援するためにも、こうした番組を続けてほしい。
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