・里親の一人一人の語りに重みがあり日々の葛藤が伝わってきた。
・インタビューする側のコメントを入れず里親側のコメントだけでつないだ演出は聴く側が創造力を働かせる点で効果的だったのではないか。
・自分が知らなかった事、正しく理解していなかった事が分かり大変勉強になった。
・里親と子供の苦しみや喜び、絆がしっかり描かれ聴く側に制度への関心を持たせる影響力のある番組だと感じた。
・男性の登場が少なかったので母親とは違うであろう関わりが分からなかった。
・これだけ多くの生の声を聞き出すには相当のコミュニケーションを重ねたのだろうと想像した。
・良く練られて作っていると言う印象で構成がうまいと感じた。
・少子化などに関連して家制度が揺らいでいる中で里親家族が目指す「本物の親子」は社会制度を変えて行く事につながるのではないかと感じた。
・里親の委託率について、静岡市が全国一と言う紹介だったがその理由や背景などがよく分からなかった。
・タイトルが、内容と非常にマッチしていて、親子で問題を乗り越えて行くエピソードは感動を覚えた。
・里親家族の課題を整理して分かりやすいストーリーに仕上げ、普通の家庭でも大事にすべき事を伝えた事は意義のある番組だった。
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