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番組審議会だより > 2015

第564回番組審議会(2016年1月22日)

●開催年月日 平成28年1月22日(金) 16時
●開催場所 浮月楼
●出席者

委  員(敬称略)

北條 博厚 委員長

中井 弘和 副委員長

種本 祐子

木苗 直秀

三浦 孝文

久米 行子

坂田 芳乃

栗原 績

山畑 聡

審議議題

〇「平成28年SBS事業計画

「放送基準改正について」

番組概要

SBSから今年のテレビ及びラジオ番組の編成方針、報道姿勢、放送技術、営業活動などの説明をそれぞれの担当責任者から行った。

放送番組基準の一部改正について
静岡放送の放送番組基準は、民放連の放送番組基準を準用している。民放連放送基準第149条が改定され、3月1日に施行されることに伴う、静岡放送番組基準の一部改正が諮問された。審議の結果、『妥当である』との答申があった。

●委員の意見

・昨年、地方での制作という枠を超えた印象深い番組が多かった。
戦後70年の節目に県民一人一人の戦争に対する思いをしっかり伝える番組を放送していた。

・報道分野については、中央のメディアの立場が弱まっているように感じられる。そのような中、地方の元気さが際立っている。まさしく地方の時代が始まっているとも言える。今後に期待している。

・特に報道では嘘や、いつわりのない内容と高い質が求められている。各局が制作する多様な番組の中から視聴者が選択するわけでそれに応えるより良い番組作りをするようSBSにも求める。

・TVよりもスマホを眺める時間の方が長いと言われている。しかし、人々が楽しむことが出来、また、くらしに役立つような番組作りを続ければ、TVメディアにも道は開かれるはずである。

・「そこ知り」や「イブアイ」などの番組を通じては、出演者の育成がうまくいっていると思う。しかし、ローカルタレントの発掘はまだまだ可能なはずで、さらなる努力が必要である。

・SBSは有用なアーカイブを持つと聞いている。それらを利用して、新たな視聴者、聴取者を獲得するよう求める。

・企業活動において様々なリスクが考えられる昨今コーポレートガバナンスの強化に努める必要がある。

●視聴者・聴取者からの意見などを報告

平成27年11月1日~平成27年11月30日 総件数352

平成27年12月1日~平成27年12月31日 総件数368

(1)イブアイしずおか【TV・自社制作】 ・・・・・・・・・ 60件

(2)Soleいいね!【TV・自社制作】

・・・・・・・・・ 23件
(2)クイズ☆正解は一年後!【TV・ネット編成】 ・・・・・・・・・ 23件

(4)静岡発そこ知り【TV・自社制作】

・・・・・・・・・ 17件
(5)第16回しずおか市町対抗駅伝【TV・自社制作】 ・・・・・・・・・ 14件

視聴者からの意見

〇テレビ番組『第16回しずおか市町対抗駅伝』12月5日(土)放送

・県民が見ているレースなので後方で競っているチームも工夫して映してほしい。

区間賞の走りもしっかり取り上げて欲しかった。      (40代・男性)