・昨年、地方での制作という枠を超えた印象深い番組が多かった。 戦後70年の節目に県民一人一人の戦争に対する思いをしっかり伝える番組を放送していた。
・報道分野については、中央のメディアの立場が弱まっているように感じられる。そのような中、地方の元気さが際立っている。まさしく地方の時代が始まっているとも言える。今後に期待している。
・特に報道では嘘や、いつわりのない内容と高い質が求められている。各局が制作する多様な番組の中から視聴者が選択するわけでそれに応えるより良い番組作りをするようSBSにも求める。
・TVよりもスマホを眺める時間の方が長いと言われている。しかし、人々が楽しむことが出来、また、くらしに役立つような番組作りを続ければ、TVメディアにも道は開かれるはずである。
・「そこ知り」や「イブアイ」などの番組を通じては、出演者の育成がうまくいっていると思う。しかし、ローカルタレントの発掘はまだまだ可能なはずで、さらなる努力が必要である。
・SBSは有用なアーカイブを持つと聞いている。それらを利用して、新たな視聴者、聴取者を獲得するよう求める。
・企業活動において様々なリスクが考えられる昨今コーポレートガバナンスの強化に努める必要がある。
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