およそ400年ぶりの木星、土星の大接近!!
夕方、西の空に見えている木星と土星が12月21日、22日をピークに、見かけ上、隣あうように大接近しています。
皆さん、ご覧になりましたか?
これはSBSの渡り廊下から撮影したのですが、月の右下一つの星のように見えているのが木星と土星です。肉眼でみたら、接近している二つの星が確認できました。
1623年以来、400年ぶりの近さとなっています。
ただこの1623年は夕焼けの中の現象で、高さも低かったため、静岡県では船に乗っていた人など見晴らしの良い場所で星を見ていた人以外は観察が難しかったと思われています。
その前となると、1226年鎌倉時代になるそうですよ!
今日のSBSラジオ「金のふくわうち」ではディスカバリーパーク焼津の松永さんにお話を伺いました。
静岡県では南西の空、日没後17時から18時くらいが観察しやすいそうです。
低い位置なのでなるべく、南西が開けたところから観察するのがおすすめです。
この木星と土星の大接近は、古くからクリスマスツリーの先端の星の由来の一つとして考えられてきた星でもあるそうです。
肉眼でも見られますが双眼鏡があればより楽しめるそうです。
そして明日12月19日は「SBSラジオパーク2020オンライン」が開催されます。
ふくわうちパーソナリティーによるミニ四駆のレースもあるのですが、私が作ったミニ四駆はこちら。
ふくわうちらしく、招き猫のようなネコが乗ったミニ四駆にしました。初めて作ったのですが、モーターを入れ替えたり、ブレーキをつけたりご指導いただきながら、ばっちりカスタムいたしました ^^)
明日はふくわうちのひらがな「わ」の字をモチーフにした特設サーキットでのレースになります。
その模様など、明日午後13時からラジオ、Web配信などで楽しめますので、
ぜひ一緒に盛り上がりましょう♪
クリスマス前に見られる、木星と土星の大接近。寒さに気をつけながら星空観察も楽しんでくださいね、良い週末を!