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ペップトークのすばらしさ #ペップトーク #岩崎由純

ペップトークにハマっています。

ペップ(PEP)には、活力、元気といった

意味があるそうで、

文字通り、周りの人々のやる気、実力を

引き出す言葉がけの事です。

2週にわたってSBSラジオ「牧野克彦のIPPO」で

日本ペップトーク普及協会代表理事の岩崎由純さんに登場頂き、

言葉が人に与える影響力は

非常に大きいものだということを

教えてもらいました。

バルセロナオリンピックで全日本女子に

帯同されていた岩崎さんによると、

アメリカでは試合前に監督やコーチが

選手に「君たちは十分に練習してきた!

あれだけの事を乗り越えてきた君たちなら絶対にできる!

素晴らしいプレーが今日はできるはずだ!」

など話をされる機会が非常に多いそうです。

日本でもそうした素晴らしい監督さんが増えてきましたが、

いまだに昭和の指導法で

「お前たち、負けたら校庭10周な!」

と言ってしまう先生も中にはいます。

これはペップトークの真逆で

校庭10周、といった瞬間、選手には

嫌なイメージが浮かび、

ミスも多くなってしまう傾向にあるそうです。

日本でも昔から言霊(ことだま)や

言辞施(ごんじせ)といって、

言葉が人に与える影響力を

示す言葉が残っています。

ペップトークのポイントは

・短く簡潔に!(337拍子もOK)

・相手がいいイメージを持てる言葉を選ぶ!

・相手の心が求めている事はどんな事?

  →傾聴!相手の話もよく聴く

ということです。

選手たちが技を磨くのと同様に、

リーダーの皆さんはぜひ

言葉を磨かれてはいかがでしょうか!

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