#柳田芙美緒 写真展が始まりました #戦争 #平和
毎年この時期に皆さんに行っていただけたらと
いう場所があります。静岡県護国神社の一角にたたずむこの建物。
移築されたものですが、100年を超える建物で
戦時中、将校がここで会議などを行ったという
場所です。元は今の駿府城公園の場所に
ありました。
ここで開かれているのが戦時中
静岡連隊付きだった柳田芙美緒さんの写真展。
今は娘の夕映さんが守られています。
そこには、他では見たことがないような
写真がたくさんあります。
↓これは、現在の駿府城公園での兵士たちの
様子を撮影したもの。
↓敵地に上陸せんとする瞬間の日本兵たち。
ぜひ、何百点とある作品を見に行ってみてください。
戦争の表だけでなく裏側も写し出されていて、
それぞれが何か感じられると思います。
19日(日)まで、護国神社内の
柳田写真室で開かれています。
こんにちは
教えて頂きありがとうございます。早速行ってきます。
子どもの頃 実家に鍵のついた大きな ’おとなの本箱’がありました。当時は高価だった立派な箱に入った全集などが並んでいました。その中でとても気になる緑の本がありました。きれいな表紙に一度見てみたいと幼い私は思っていました。
ある日、なぜか’おとなの本箱’の鍵が開いており 私は早速と緑の本を開きました。
次の瞬間あわてて本を閉じました。そこには兵隊さんの遺体らしき写真がありました。見てはいけないものを見てしまったという罪悪感と様様な感情がいっぱいになり親に緑の本を見たことを話したのは中学生になってからだと記憶しています。
それは柳田扶美緒さんの写真集でした。
せめて8/15近辺だけでも 多くの人に戦争について考えていただけたら。。。と思います。
戦争経験者は皆さま高齢化しています。私たちが知って伝えていかなければ
戦争は’おはなし’になってしまう恐ろしさがあると思います。
いししさんがおっしゃる通りだと思います。風化させないというのは言葉でいうのは簡単ですが、実際にはなかなか難しいものだと思います。一人でも多くの方に見て頂く事で 風化を遅らせる事はできるのかなぁと感じております。