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南国の花の代表格、ハイビスカス。浜松市南区に、3千鉢を育てる巨大ハウスがあります。9月1日夕刊の「庭ある記」では、オープンガーデンとして一般開放している飯田敏広さんにお話を聞いてきました。(宮)
列島は各地で37度越え。庭仕事も大変な8月です。4日夕刊掲載の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士市の佐野徳彦さんのお宅を訪ねました。家の裏山と一体のロックガーデンです。遮光ネットでつくった日陰に、濃緑のシダ類が涼しげ。(宮)
7日夕刊「庭ある記」で磐田市の大久保邸を紹介しました。広い庭に25種類280株のアジサイが植えられています。あらためてアジサイの魅力を感じた取材でした。(の)
オープンガーデンの取材では、通年でさまざまな庭の花を見せてもらっています。季節それぞれの良さがある中で、「ぜひバラを見にきて!」という庭主さんは少なくありません。5月12日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、袋井市の鈴木良枝さんの庭。4月末からバラが一斉に咲き始めました。(宮)
昼下がり、弊社前のSBS通りを歩きました。この歩道は幅広で、遊歩道になっています。いろいろな花が植栽されて季節を感じることができます。この写真の棚ではたくさんの花が一度に楽しめました。(岡)
4月7日夕刊の「庭ある記 しずおかのオープンガーデン」は、静岡市葵区の村松都志恵さんのお宅を訪ねました。落ち着いたたたずまいの中に、山野草の鉢植えがずらりと並ぶ純和風の庭。(宮)
3月3日夕刊の「庭ある記 しずおかのオープンガーデン」は、伊東市の井上たか子さんの庭を拝見。見頃の河津桜が目を引きますが、広い庭のあちこちに見られる果樹も見逃せません。思わず手が伸びるところにキンカンが。(宮)
2月4日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、浜松市南区の鳥居一子さんの庭を紹介しました。1000坪あまりの広い敷地にさまざまな庭木。梅や桜はもちろん、ハナモモ、プラム、アーモンドなどがまもなく春を告げます。一番手前は黄モクレン。(宮)
1月7日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士宮市の桜井和代さんのお宅を訪ねました。車道から階段を上って玄関にたどり着く構造ですが、植え込みがゾウに見えませんか? 写真だと確認しづらいかもしれませんが、目の部分だけ茶色く枯れていたり、耳の位置にツタが垂れているところがまた。(宮)
12月3日夕刊くらし面の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士の赤石邸。道路に面した広い駐車場から、南向きのフェンス沿いに長い庭があります。(宮)
11月5日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、浜松市西区の松下れい子さんのお宅を訪ねました。目と鼻の先に浜名湖ガーデンパークがある南国風のエリア。「花よりも緑が多め」という庭の草木は、深まる秋にも力強さを感じさせます。(宮)
1日夕刊「庭ある記」で伊東市の森田邸を紹介しました。45種、200本以上のコニファーで彩られた庭は、色や形が多様で花の庭とは違った趣がありました。(の)
9月3日夕刊の「庭ある記 しずおかのオープンガーデン」は、静岡市の森谷厚子さんのお宅を訪ねました。門から玄関に続くアプローチを囲む花のボリュームには圧倒されます。(宮)
8月6日夕刊の「庭ある記 しずおかのオープンガーデン」は、磐田の佐藤さん邸を紹介。バリアフリー化の通路の他に、さまざまな工夫を手作業で進めています。(宮)
昨日の夕刊くらし面で紹介した「グリーンのススメ」の続きです。人気の多肉植物の中でも、セダムは緑鮮やか、生命力も強く、グラウンドカバーにお薦めです。こちらは「花曜日」(静岡市葵区)の店先に並んだセダムです。寄せ植えにしてもすてきです。(岡)
23日夕刊は月に1度の「くらしプレミアム」で、ちょっとしたスペースに緑を飾って楽しむ方法を紹介しました。森町のワンダーガーデンは多肉植物の販売だけでなく、展示しているモザイカルチャーにも注目です。(の)
2日夕刊で県内オープンガーデンを巡る「庭ある記」を掲載しました。紹介した富士宮市の横沢邸の庭はなんと1500平方メートル! 初めて見る植物や昆虫もいて、散策が楽しい庭でした。(の)
5月7日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、伊東市の地原芳子さんのお宅を訪ねました。伊雄山の中腹にある広大な庭は、地原さんが選んだ小さな花たちが区画ごとに群生しています。(宮)
4月2日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」では、掛川市の松野佳代子さんに話を聞きました。花壇の間をぬうように通路をめぐらせた回遊性を楽しむ庭です。(宮)
3月5日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士宮市の伊藤勝子さん邸。田畑を含む広大な敷地に、大小さまざまな草木が育ちます。広すぎて手入れが大変そうですが、伊藤さんは「ストレスをためないように続ける」とおおらかに庭と向き合います。(宮)
2月5日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士市の小石川貴子さんのお宅を訪ねました。クリスマスローズを庭一面に植え、自然交配による豊かな彩りを楽しみます。(宮)
4日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は浜松市天竜区春野町の尾上美智子さん宅の庭を紹介しました。春と秋の年2回、庭で開くコンサートには町内外からファンが訪れます。(の)
11月6日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士宮市の大月健治さんのお庭を拝見。日本画を描き、新興美術院の会員でもある妻てる子さんの作品が室内に並ぶ「美術館」をテーマに掲げています。庭の入り口には、お孫さんの名前にから取った「たく美術館」の看板。さて、その庭の様子は。(宮)
10月2日の夕刊「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、袋井の大場宏周さんが昭和レトロな庭を見せてくれました。「三丁目の夕日」を掲げる通り、東京タワーのオブジェがまず目に飛び込んできます。そして中庭に通されると、本物の古道具が息づいています。(宮)
9月5日夕刊「庭ある記 静岡のオープンガーデン」で訪ねたのは、富士市の秋山さんが造った「せせらぎがある庭」。7メートルほどの流れに、味わいを引き出す工夫があります。(宮)
7月4日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、伊東市の小野繁さんの庭です。ご自宅へ続く長いアジサイロードは、地域の人が心を込めて整備しているという気持ちのいい道です。(宮)
6月6日付夕刊、「生活彩々」で緑のカーテンを特集しました。昨年、自宅で朝顔に挑戦してみたところ、ひょろひょろと、つるが伸びるだけで、カーテン状には遠く及ばなかった反省もあり、取材しました。(岡)
4月30日夕刊で紹介した写真集「ぜんぶわかる! タンポポ」は、南伊豆町在住の岩間史朗カメラマンが地元のタンポポを1年間追った観察写真が中心。いわば「植物のドキュメンタリー」です。(橋)
5月2日の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、浜松市西区の谷野純夫さんのお宅を訪ねました。草むらや林もある広い敷地をチョウが飛び交う「バタフライガーデン」です。写真だとわかりにくいですが、どこにいてもそばに2~3匹は見える、という感じです。(宮)
新年度がスタートし、あちこちの庭で春の草花が目を引きます。4月4日の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士市の岸本和子さんの庭を見せてもらいました。素焼き(テラコッタ)の鉢を一面に並べた演出が特徴です。(宮)
4月3日、浜松市天竜区の旧春野町を訪れました。新東名浜松浜北インターから国道362号を北上。道中にはいくつも「桜スポット」があったので、ご紹介します。(橋)
北から順番に披露しましょう。曇り空なのが残念ですが。
浜松市春野協働センター付近。
冬ごもりをしていた虫たちが、元気な姿を見せ始めました。特に日当たりのいい場所には春の訪れを感じます。7日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、静岡市清水区の宮口さんの庭を紹介しました。(宮)
暦は立春を迎えましたが、冷え込みはますます本格化しているような2月。寒さで草木も凍えそうです。7日の夕刊「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、この季節も花が見られるという掛川市の中村靖子さんのお宅を訪ねました。大きな庭木が印象的な和風のお屋敷です。(宮)
1月10日の夕刊から、新連載「庭ある記 静岡のオープンガーデン」が始まりました。草木と自然が豊かな静岡県では、趣向を凝らした庭を楽しむ愛好グループが多く、一定のルールに沿って個人の庭を開放しています。毎月、季節ごとの様子や特徴的な庭の世界観を紹介します。
1年間好評をいただいた夕刊連載「花と建築 静岡いけばな行脚」は、12月6日の掲載で終了です。最終回の撮影場所に選んだ静岡市清水区の霊山寺は、里山の木々にひっそりと隠れるようなたたずまい。
山の中腹にある駐車場から本堂へ。花材はミカン収穫のモノレールを拝借し、急勾配の参道をラタタタタと運びます。
10月4日の夕刊「生活彩々」面の「花と建築 いけばな行脚」は、浜松市東区の金原明善翁生家で撮影しました。旧東海道の風情を今に伝える、伝統的な日本家屋。
8月2日「生活彩々」面の「花と建築 いけばな行脚」の舞台は、城ケ崎海岸の断崖に立つ伊東市富戸の「魚見小屋」(静岡県有形民俗文化財)でした。
昭和30年代までこの地で行われていた勇壮なボラ漁を象徴する建物で、水産庁の「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれています。伊豆を訪れる機会があれば、ぜひ訪ねてほしい、イチ押しの絶景です。
断崖に立つ「魚見小屋」。磯料理の食事処となっている「ボラ納屋」から、崖を上ったところにある。
21日の「生活彩々」面は、緑のカーテンを特集しました。これから取り掛かるというのんびり屋さんも大丈夫。苗から育てれば真夏には十分繁ってくれるそうです。
いよいよ、新茶の季節。若手華道家、建築家の辻雄貴さんが県内の建築を巡っていけばなを制作するシリーズ「花と建築」でも、お茶にゆかりの深い菊川市の「赤レンガ倉庫」を訪ねました。
JR菊川駅から約100メートル、区画整理された遊歩道の一角。赤レンガ造り、2階建ての建物があります。
若手華道家・建築家の辻雄貴さんが県内の建築を巡り、その場でいけばなを制作する連載「花と建築」の第3弾、今回の撮影地は、「沼津倶楽部」(沼津市千本郷林)のレストラン棟です。
若山牧水記念館の向かい側、松が立ち並ぶ3000坪の庭園。
この中に、築100年超、数寄屋建築の邸宅があります。松林を整備せずに建てたため、松と建築が近接した部分は、松の根が建物を持ち上げているとか。さすがは松の名勝地です。
邸宅の中をのぞいてみましょう。
若手華道家・建築家の辻雄貴さんが県内の建築を訪ね、その場でいけばなを制作するシリーズの2回目は、掛川市の「ねむの木こども美術館どんぐり」でした。
掛川インターから車で20分ほどの「ねむの木村」内にある美術館は、藤森照信さんの設計。白い外壁に青空がよく映えます。壁の下部には、子供たちが描いたという植物もかわいらしいです。
1月4日から始まった連載「花と建築-静岡いけばな行脚」について紹介します。
若手の華道家で建築家の辻雄貴さんが、県内のさまざまな建築に着想したいけばなを制作して、その空間に新たな彩りを加える-という企画。
県内の建築を“行脚”して、その場でいけばなを制作します。
第1回は、国宝・久能山東照宮。
総漆塗りの彩色が施された本殿は、鮮やかながら荘厳。静ひつな雰囲気が香り立ちます。
その本殿の前の境内を午後1時に訪れると、すでに辻さんの制作は始まっていました。
12月28日掲載の“寄せ植え”の取材先は、焼津市相川(旧大井川町)の園芸店「ポメゾン」店主中山一男さんと息子の陽介さん。
一男さんは、浜名湖花博(2004年)でガーデニングチーム「ドリーム21」を率いて国際大賞を、ベルギーの国際大会で金賞を受賞した経歴を持ちます。陽介さんは20代で農業振興研修生としてロサンゼルスで研さんを積み、最近はアレンジやガーデニングの教室にも力を入れています。
【写真1】寄せ植えの実演する中山一男さん。
大きな植物から植える。白い花を入れて構成すると引き締まるという。
もっとも、今回は、お金も手間もかからない寄せ植えがテーマ。一男さんは、「和モダンな寄せ植えはどうかな」と背の高い器に、これも背の高いエリカや葉ボタンの寄せ植えを指さしました。
【写真2】背の高い和モダンの寄せ植え。くるくる巻いた金銀の枝物がアクセント
青空だし、作品もすっきりしてかっこいい…。
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