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今年の年越しは、今川家の菩提寺、徳川家康ゆかりの臨済寺に出掛けました。「除夜の鐘」を一般市民もつかせていただけると聞き、子どもを連れて並びました。(岡)
1月7日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士宮市の桜井和代さんのお宅を訪ねました。車道から階段を上って玄関にたどり着く構造ですが、植え込みがゾウに見えませんか? 写真だと確認しづらいかもしれませんが、目の部分だけ茶色く枯れていたり、耳の位置にツタが垂れているところがまた。(宮)
先日、取材で浜松市を訪れました。その時に見つけたのが、写真のような芸術情報誌。以前は気に留めたことはほとんどなかったのですが、文化生活部に移ってから目がいくようになりました。(の)
1月11日朝刊の「地の味人の味 食を継ぐ」は、御前崎市のかめや本店を訪ねました。縁起物の「元祖亀まんじゅう」は、アカウミガメの産卵地にちなんだ名物です。焼き上がったまんじゅうは工芸品のような美しさ。(宮)
昨晩の帰宅途中、夜空の月が見事な弓形だったので、何度も見上げました。自宅のカレンダーを今年は旧暦カレンダーにしてみたので、確認すると、
「三日月」でした。三日月を三日月と思って眺めたのは初めて。冬の澄んだ夜空に、くっきりと浮かぶ姿は神秘的でした。(岡)
作家出久根達郎さんのエッセイ「人に言葉あり」が毎月1回弊紙教養面に掲載されています。明治に生きた有名無名の人物の知られざるエピソードがそこかしこにちりばめられていて、本文もとても面白いのですが、出久根さんご本人による写真説明が、また味があって(単刀直入に言うとシュールで)素晴らしいのです。(小)
昨年始まった静岡浅間神社の「平成の大修理」。先陣を切って「大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)」の屋根を修復している2人の宮大工さん(増田純さんと木村悦規さん)を取材しました。国の重要文化財の屋根内部を拝見する機会に恵まれました。(小)
県舞台芸術センター(SPAC)の新作「黒蜥蜴(くろとかげ)」は、女怪盗の黒蜥蜴と名探偵の明智小五郎が美しい頭脳戦を繰り広げます。これぞミステリーという暗闇の舞台に、孤高の2人がキラリ。(宮)
戦中、戦後をたくましく生きる戦争孤児を描いたミュージカル「お菓子放浪記」が24日、沼津で上演されます。静岡市出身のノンフィクション作家、西村滋さんの実体験に基づく小説が原作。2年前に静岡などで公演がありましたが、戦後70年の年をまたいで県内再演となります。(宮)
日曜日朝刊の子育て面で月1回、小説家辻仁成さんのエッセーを紹介しています。辻さんはシングルファーザー、フランスで男の子を育てています。17日は、息子さんへ毎朝作っている弁当「朝弁」の話題でした。彩りの良さにまず驚き、「盛り付けが彼(息子)の美的センスに影響を与えることは間違いない」との一文に、さすが芸術家と、感じ入りました。中央に並べられたニンジン。こんなに食べてくれるなんて、さぞおいしく炊いてあるのだろうと想像します。(岡)
21日夕刊「12カ月のハンドメード」でデコ封筒を紹介しました。封筒の作り方を載せましたが、既成の封筒をきれいにはがして、デコレーションする方法もあります。私はその方法で挑戦しました。(の)
今年は臨済宗を開いた臨済禅師の没後1150年の遠忌(おんき)にあたり、京都市内の禅宗寺院では、通常非公開の寺院や文化財が期間限定で特別公開されています。
21日夕刊紙面で紹介しきれなかったものを、あらためて紹介します。(小)
全国的な人気を誇る熊本県の営業部長兼しあわせ部長のくまモンが26日、本社を表敬訪問しました。毎週日曜日の「YOMOっと静岡」に自身が主人公の4コマ漫画が掲載されている縁での来社です。(小)
「ぐるりのこと。」「ハッシュ!」で知られる橋口亮輔監督の7年ぶりの新作「恋人たち」が県内劇場で上映されています。キネマ旬報の2015年ベストテンで1位に輝いた注目作品です。(宮)
昨日28日夕刊の「くらしプレミアム」は、寒さが身にしみるこの時期、県内の「ほっこり癒やし空間」をご紹介しました。取材するなら冬に、と思い続けて数年、念願の「猫カフェ」を訪ねました。記者は断然「犬派」なのですが、あの猫のつれなさにすっかり引き込まれてしまいました。(岡)
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