二人芝居の試練 SPAC新作
12月1日夕刊の芸能面で紹介した舞台「薔薇の花束の秘密」。県舞台芸術センター(SPAC)の新作は、アルゼンチン作家の戯曲に基づく翻訳劇です。数々の演劇賞で注目を浴びている森新太郎さんが演出を担当。(宮)
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12月1日夕刊の芸能面で紹介した舞台「薔薇の花束の秘密」。県舞台芸術センター(SPAC)の新作は、アルゼンチン作家の戯曲に基づく翻訳劇です。数々の演劇賞で注目を浴びている森新太郎さんが演出を担当。(宮)
11月26日夕刊「学芸員ひと目ぼれ」で、地質調査に使うクリノコンパスを紹介しました。静岡市清水区にある東海大自然史博物館の学芸員らしい一品にはロマンがあふれていました。(の)
12月3日夕刊くらし面の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士の赤石邸。道路に面した広い駐車場から、南向きのフェンス沿いに長い庭があります。(宮)
今年は静岡市出身の染色家、芹沢銈介の生誕120年に当たります。その記念展「しあわせの色 たのしい模様」が5日、静岡市美術館と静岡市立芹沢銈介美術館で同時に開幕します。それぞれの美術館では展示作業が終わり、いよいよ明日の開幕を待つばかりです。(岡)
静岡交響楽団(静響)が来年度の活動計画を発表しました。すでに決まっている10回の主催公演のうち、5回シリーズでベートーベンに挑みます。(宮)
第4回静岡書店大賞の児童書新作部門で2位になった「きょうのおやつは」の作者わたなべちなつさんは、数年前まで静岡市内の会社にグラフィックデザイナーとして勤めていました。デビューのきっかけも、そのときにつかんだそうです。とても静岡にゆかりのある作家さんです。(小)
日本とトルコの友情を物語る両国の合作映画「海難1890」が全国公開されました。田中光敏監督のインタビューを12月8日夕刊シネマ面で紹介しています。(宮)
静岡市美術館と静岡市立芹沢銈介美術館で開催されている「しあわせの色 たのしい模様」展の開幕に合わせ、記念講演会が開かれました。講師は日本を代表するプロダクトデザイナー、日本民芸館館長の深沢直人氏でした。深沢氏と言えば、無印良品の壁掛け式CDプレイヤーがまず頭に浮かびます。会場にはデザインを学ぶ若い学生から、商売をしている人まで、大勢の人が詰め掛け、デザインが生まれる過程に耳を傾けました。(岡)
7日付朝刊「ソノ仕事×コノ絶景」で駿河凧の唯一の専門店「凧八」を紹介しました。浜松育ちの身としては、凧と言えば大きく、四角いもの。そのイメージとは全く違う凧の製作現場を一部見させていただきました。(の)
毎週月曜日の科学面連載コラム「おちゃのこサイサイサイエンス」では、静岡大理学部の先生方が身近な不思議を科学的に解説しています。7日付朝刊に掲載された第12回は、土のにおいの謎を、藤原健智生物科学科教授に分かりやすく紹介していただきました。雨上がりに立ち上るあの土のにおいって、放線菌がつくる「ジオスミン」という化学物質なんだそうです。(小)
東ドイツ時代の映画を上映する「ドイツ映画文化発掘フェスティバル」が12月18日から3日間、静岡市葵区のサールナートホールで行われます。主催した実行委員は一般の市民たち。これまで各種文化イベントで縁を深め、今回の企画が浮上しました。(宮)
17日夕刊「12カ月のハンドメード」でクリスマスリースの作り方を紹介しました。今では材料がそろったキットがいろいろありますが、紹介したリースは土台も、付ける草花も身近にあるものを使い、手作り感あふれる温かみのあるリースになりました。(の)
16日、夫婦別姓訴訟について、最高裁が「民法の夫婦同姓規定は合憲」と判断しました。皆さんはどう受け止められたでしょうか。静岡新聞の「こちら女性編集室(こち女)」は、20日午後10時までネットアンケートhttp://www.at-s.com/news/women/etc/question3.htmlを行っています。男女、年齢を問いません。ご協力ください。(岡)
21日夕刊くらし面「和で味わう旬の魚」でサワラの西京漬けを紹介しました。記事にも書いた通り、皮はぱりっと、身はふっくら、ジューシーな焼き魚を食べたのは初めてで、本当に感激してしまいました。(の)
本日24日夕刊のくらしプレミアムは、新年を手作りのもので祝いたいと企画しました。色鮮やかな水引と、ぬくもりを感じさせる紙。日本の良き伝統に触れることができた取材でもありました。まずは水引編を振り返ります。(岡)
24日夕刊くらしプレミアムでポチ袋など正月に関る紙ものを紹介しました。簡単、それでいてちょっとステキ。でも子どもにはちょっと・・・の場合は、「キャラクターのシールを張ってもいいですね」と紙処ますたけ(静岡市葵区)の店主山口都さんはおっしゃっていました。「包む」「結ぶ」だけで写真のように幅広く応用することができます。(の)
連載「地の味 人の味」で、生ハムのプロシュートを生産している御殿場市の渡辺ハム工房さんを取材しました。驚くべきはなんといっても工房代表の渡辺義基さんが、海外の文献などを駆使しながら製造方法を独学で習得したことです。渡辺さんは「簡単ですよ」と謙遜しますが、いえいえ、そんなことはありません。(小)
日本漢字能力検定協会が、今年の漢字に「安」を選びました。年末の恒例行事にならって、本紙文化生活部員も「今年の漢字」をそれぞれ選んだところ、「悼」「動」「童」「骨」「食」「葉」「轟」と、多様な文字が挙がりました。みなさんの今年を表す漢字はなんだったでしょうか。
「今年の漢字」に続いて、本紙文化生活部員が今年読んで感銘を受けた本についてもそれぞれ選びました。こちらも、音楽、ノンフィクション、名作、小説、絵本と多彩なジャンルの本がリストに上がりました。もしも気になる本があったら、お正月休みにぜひ読んでみてください。
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