しずおか連詩の会、いよいよ5日から
いよいよ5日から「しずおか連詩の会」が始まります。今年は16回目にして初の浜松開催。いずれも現代を代表する、野村喜和夫さん、覚和歌子さん、町田康さん、三角みづ紀さん、岡本啓さんの詩人5人が、音楽の街を言祝ぎます。(小)
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いよいよ5日から「しずおか連詩の会」が始まります。今年は16回目にして初の浜松開催。いずれも現代を代表する、野村喜和夫さん、覚和歌子さん、町田康さん、三角みづ紀さん、岡本啓さんの詩人5人が、音楽の街を言祝ぎます。(小)
2日付朝刊「ソノ仕事×コノ絶景」では、片桐鍛冶店を紹介しました。浜松市天竜区佐久間町の西渡(にしど)は山あいの元宿場町。すぐ隣は天竜川が流れる渓谷が迫り、文字通り「絶景」の地にありました。(の)
11月5日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、浜松市西区の松下れい子さんのお宅を訪ねました。目と鼻の先に浜名湖ガーデンパークがある南国風のエリア。「花よりも緑が多め」という庭の草木は、深まる秋にも力強さを感じさせます。(宮)
県立中央図書館の前身に、葵文庫という施設がありました。もともとは旧徳川幕府の貴重図書のコレクションを指します。これらを保管するため、今から90年前の1925(大正14)年、現在の県庁隣に開館したのが「県立葵文庫」。こうした歴史を紹介する講演会が開かれました。(宮)
静岡市内の着物専門店「夢や」の店主、日比野鈴子さんが先日、江戸着物をはじめ、「縫い」をテーマにした展覧会を開かれました。100年以上も前の古い着物は日比野さんの修復、保存によって当時の鮮やかさを保っています。中でも江戸時代、武家の女性が身に着けた打ち掛けは、とても華やかでした。(岡)
本年度はじめて「しずおか連詩の会」を担当し、5人の詩人の皆さんの創作現場をレポートさせていただきました。私自身、3行と5行の詩を読んだだけで、ひりひりしたり、涙したり、高揚したりする経験を不惑前に初体験し、言葉が肉体に直接作用することをつくづく思いしらされた3日間でした。ここでは本紙紙面やツイッターで書ききれなかったエピソードをおひとりづつ紹介しようと思います。(小)
劇団四季のミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」の県内公演が12月、富士と静岡で行われます。ハッピーエンドの物語、タップの群舞、ガーシュインの名曲など、ブロードウェーミュージカルの醍醐味が詰まった人気作です。(宮)
11月13日付朝刊の「清流」にも書いたのですが、本県出身の民俗学者で文化功労者に選ばれた野本寛一先生のご自宅で書庫を拝見する機会に恵まれました。野本先生の調査ノートの束の写真に、私が感じたオーラは写っているでしょうか(小)。
特集連載「ソノ仕事×コノ絶景」で、用宗のシラス漁の現場を取材しました。漁船に乗って間近でみるシラス漁はスピード感と迫力があって、陸からの勝手な想像とずいぶん違っていました。(小)
忠臣蔵を異文化の趣向で描いた映画「ラスト・ナイツ」が公開されました。「CASSHERN」「GOEMON」で幻想的な世界を作り上げてきた紀里谷和明監督のハリウッド進出作。「忠臣蔵はやっぱり『おのおのがた!』でなくっちゃ」という人も、絵画的な映像と武士道の精神に心を動かされるはずです。(宮)
19日夕刊「12カ月のハンドメード」で、手作りクリスマスツリーを紹介しました。毛糸をぐるぐる巻いてポンポンを作り、紙コップに結び付けていきます。毛糸の色や大きさを変えて、好みのツリーを作ってください。(の)
静岡市出身の双子が快挙です。楽壇の登竜門、日本音楽コンクールの作曲部門で、桐朋学園大4年の向井響(ひびき)さんが1位に輝きました。双子の弟で東京芸術大4年の向井航(わたる)さんと一緒に本選に進んでいました。大学生が本選に進むことは珍しく、2人同時にというのは極めてまれ。双子ではというと、84回を数えるコンクールでも初めてのことです。(宮)
23日朝刊の食の連載「地の味人の味」は、焼津市の「ホソヅケ食品」のキムチを紹介しました。浅漬けやたくあんなど漬物全般を扱う同店で、キムチは人気商品の一つ。日本人の舌に合う程よい辛さが受けています。(宮)
作家、生活史研究家の阿古真理さんによる連載コラム「映画の中の昭和飯」が毎週木曜夕刊の旅食面に掲載されています。「映画の見方が深まった」というご意見をいただくなど好評です。(小)
本日26日の夕刊くらし面で、「大人が楽しむ子どもの世界」と題して、子どもが大好きな遊びを楽しむ大人たちを紹介しました。その中でも、皆、我を忘れて熱中していたのが積み木遊びです。立方体や直方体のシンプルな形の積み木をとことん積み上げ、とことん倒し、ハラハラドキドキした2時間でした。(岡)
浜松市出身のミュージシャン小島ケイタニーラブさんが、国学者で郷里の偉人賀茂真淵の旅日記「岡部日記」に触発されて、東海道を下りながら歌った楽曲を収録したアルバム「賀茂真淵バック・オン・ザ・ロード」を27日夕刊紙面で紹介しました。(小)
30日朝刊の「ソノ仕事×コノ絶景」は、浜松市天竜区で働くきこりの職場を訪ねました。山林を所有する山主さんから管理を任され、建材となる杉やヒノキを適正に育成、間伐します。北遠を車で走ると整然とした美林に目を奪われますが、作業を間近で見ると大迫力です。(宮)
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