「連詩の会」初の浜松開催
「しずおか連詩の会」が今年も5人の詩人(野村喜和夫さん、覚和歌子さん、町田康さん、三角みづ紀さん、岡本啓さん)を招いて、11月上旬に開かれます。今年は初の浜松開催です。(小)
トップページ > 2015年10月
「しずおか連詩の会」が今年も5人の詩人(野村喜和夫さん、覚和歌子さん、町田康さん、三角みづ紀さん、岡本啓さん)を招いて、11月上旬に開かれます。今年は初の浜松開催です。(小)
先週24日夕刊は月1回のくらしプレミアム。連載「学芸員ひと目ぼれ いいモノカタチ」を掲載しています。今回は島田市博物館の主任学芸員朝比奈太郎さんに、甲州印伝の印ケースを紹介していただきました。10数年前に島田支局に勤務していたため、当時と変わらない建物、風景が懐かしく、時間が戻ったようでした。(岡)
9月後半から始まった特集連載「ソノ仕事×コノ絶景」。第2回は、フジドリームエアラインズ(FDA)の機長さんの職場を訪ねました。静岡空港から札幌、福岡、鹿児島を結ぶ定期便を軸に、地方から地方へと乗客を運びます。(宮)
富士山と中国の泰山。どちらも世界遺産の信仰の山です。両地域の関係者は2007年から、友好山の名のもと絆を強めてきました。日本富士山協会による泰山訪問団の視察内容を、10月5、6日の夕刊で紹介しました。(宮)
1日夕刊「庭ある記」で伊東市の森田邸を紹介しました。45種、200本以上のコニファーで彩られた庭は、色や形が多様で花の庭とは違った趣がありました。(の)
昨日8日夕刊くらし面で、沼津市在住の民俗学者、六車由実さんの著書「介護民俗学へようこそ!『すまいるほーむ』の物語」を紹介しました。記事で触れたように、お年寄りのさまざまな人生模様が短編小説のように描かれ、引き込まれました。老いるとはどういうことか、考えさせられる一冊です。(岡)
今年のしずおか連詩の会に参加する三角みづ紀さんと浜松市出身のミュージシャン小島ケイタニーラブさんが12日、静岡市内で詩と音楽のセッションを行いました。三角さんの朗読に、小島さんがさまざまな音を重ねていくというインスタレーションで、詩と音のグルーヴを体感することができました。(小)
12日朝刊「地の味人の味」で、清水屋(島田市)の小まんじゅうを紹介しました。300年以上の伝統を誇る小まんじゅうの歴史や作り方を知ると、味わいがまた違うように感じられました。(の)
15日夕刊「12カ月のハンドメード」で、端切れで作ったリボンシュシュを紹介しました。洋服を作る際、大量に出る端切れを生かしたい。布をつなぎ合わせて、世界にひとつのリボンシュシュが出来上がります。(の)
沖縄の基地問題をテーマにしたドキュメンタリー映画「戦場ぬ止み」が県内でも上映されました。戦の歴史に終止符を打つという決意を込めたこの言葉は、辺野古のフェンスに掲げられた歌の一節。「いくさばぬとぅどぅみ」と読みます。(宮)
「ソノ仕事×コノ絶景」で主に県内の在来線車両の保全を担っているJR東海静岡支社静岡車両区にお邪魔しました。玄関入口には無事故と無災害の継続日数を示す掲示板が掲げられていました。(小)
浜松市で開催中の「第24回ハママツ・ジャズ・ウィーク」。今年もアクトシティを中心に、街中の各所でジャズの催しを展開しています。これまでも落語や子育てを取り込んできた懐の広いイベントですが、今年は徳川家康ともコラボします。(宮)
社会人ジャズバンド「ザ・スイング・ハード・オーケストラ」は今年で結成50年。練習会場を訪ねてみると、60代中心のメンバー18人が、淡々と音合わせをしています。「半世紀ですけどね、今も挑戦者のままですよ」。メンバーの語りには、大人の余裕があります。(宮)
富士山の友好山、中国の泰山に登ってきました。世界遺産にもなっている雄大な山容に、古代からの旧跡が点在しています。10月22日の夕刊・旅食欄で紹介しました。(宮)
今年で20周年を迎えた沼津市の戸田塩の会を取材しました。当日は雲一つない秋晴れで、天日干し中の塩が防潮堤の上できらきらと輝いていました。しかも背景には富士山と駿河湾。文化生活部担当のもうひとつの連載「ソノ仕事×コノ絶景」で取り上げたいと思ったほどの見事な景色でした。(小)
先週掲載したブックカバーについて、続きです。静岡県内の書店の顔としてブックカバーと並び、ダイアリーの存在があります。取材に際して、静岡市の老舗、吉見書店の担当者さんが、7代目社長の奥様が毎年書き記していたダイアリーの写真を送ってくださいました。1968年から86年まで、日々起こった出来事を3~5行で書き留められているそうです。ずらりと並ぶ冊数から、その家の歴史や思い出が詰まっていて、大切にされてきたことが伝わってくる写真です。(岡)
港町を舞台にしたダンスプロジェクト「海の見える街で踊る!」が11月3~8日、静岡市清水区のマリナートなどで行われます。全国公募で選ばれたダンスアーティストが、「清水らしいプログラム」を練りに練りました。(宮)
毎月最終月曜日の科学面に掲載している「予報官が説くしずおかの気象」は10月26日の回で、ちょうど折り返しの6回目を迎えました。今回はちょっと趣向を変えて、静岡県の「不思議な天気」がテーマです。(小)
トップページ > 2015年10月