視点を変えて「とらや工房」を見ると・・・
6月30日付の連載「21世紀建築」のとらや工房(御殿場市)。新聞に載った写真とは異なる視点で、このユニークな建築を見てみましょう。(橋)
紙面の写真を撮った日は雨天。よく見ると、雨が降っているのが分かります。
しっとりとした質感と、庭の緑の映え方は、この天候だからこそ出るもの、と判断してこの日の写真を採用しました。
ここで紹介する写真は、5月中旬の取材時に筆者が撮影したものです。この日は好天でした。
トップにあるのは、紙面と同じ、遊歩道からの視点。左側は梅林です。「白加賀」「南高」など多様な梅の木が植わっています。
最初の写真とは逆の視点。弧を描く建築のカーブが、よりはっきり分かります。
こちらは池越しの視点。木々の影のすき間から、明るい光がさし込む建築が見えます。
販売スペースから工房への視点。職人の作業風景はこちらからも目にすることができます。
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