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7月1日夕刊の「情熱細胞」では、7月12、13日に行われる「富士宮アイドルフェスタ」を紹介しました。記事に出てきた企画者の鍵山友一さんは伊豆市土肥在住。土肥唯一のライブハウスの運営にも携わります。(橋)
7月13日、静岡市葵区の西草深会館で「つなぐ はぐくむ いのちのたね実行委員会」主催の講演会が行われます。テーマは静岡県内の「在来作物」。7月4日付の地方版に告知記事が出ています。詳細は静岡市葵区の「リアルフードマーケットあくつ」にお問い合わせください。
在来作物という言葉はここ数年、急速に普及しています。広がりにひと役買ったのがドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」(渡辺智史監督)。この映画の普及委員会が、「在来作物で味覚のレッスン!」と題して、子ども向けの料理教室やレシピ本製作のプロジェクトを始動させています。(橋)
7月4日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、伊東市の小野繁さんの庭です。ご自宅へ続く長いアジサイロードは、地域の人が心を込めて整備しているという気持ちのいい道です。(宮)
4日付夕刊「生活彩々」は、藤枝市寺島の古民家ギャラリー「こころ庵」で展示中の単衣の銘仙を紹介しました。大胆でモダンな柄行きに圧倒され、とても見応えがありました。(岡)
7月7日、静岡市清水区中河内で、このエリアの「湯沢地区」の在来そばを使った試食会が行われました。〝仕掛け人〟は「手打ち蕎麦たがた」店主で静岡在来そばブランド化推進協議会幹事長の田形治さん。在来そばを地域振興の足がかりにしてほしいとアピールしました。(橋)
世界4カ国の子どもたちの通学する姿を描いたドキュメンタリー映画「世界の果ての通学路」を9日付夕刊で紹介しました。遠く、険しい道のりを越え、学校へと「旅する」子どもたち。「学校に普通に通える幸せをかみしめてほしい」。映画冒頭の言葉を痛感しました。(の)
7月9日付静岡版に掲載された、静岡市葵区の麻機遊水地周辺のカメ捕獲調査についての記事。静岡大教育学部講師の加藤英明さんの研究室にはいろいろなカメがいました。(橋)
7月11日夕刊生活面の「とんがりエンタ」では、8月23日に浜松市東区で開催される「ぶどう園音楽会」を紹介しました。本物のブドウがつり下がる、農園のハウスの中で行われる、全国でも類を見ない小フェスティバルです。(橋)
「釜揚げしらす」と言えば、静岡県民おなじみの、あの白くて綺麗な食べ物ですね。それではなく、シンガーソングライターの井上侑さんが歌う「釜揚げしらす」を紙面で紹介しました。(の)
5月2日夕刊「彩々プラス」のマラソン特集で紹介した映画「人生はマラソンだ!」。12日、静岡シネ・ギャラリーで上映が始まりました。オランダ・ロッテルダムを舞台に、中年男4人組がフルマラソンに挑戦する姿を描きます。(橋)
13日子育て面で、新連載「作って遊んで親子じかん」をスタートしました。「つみきのそのさん」こと園田英史さん(静岡市清水区)に、夏の遊び方を教えていただく連載です。(岡)
音楽情報会社オリコンは7月14日、9日に発売されたきゃりーぱみゅぱみゅの新作アルバム「ピカピカふぁんたじん」が21日付オリコン週間アルバムランキングで初登場首位を獲得したことを発表しました。7~13日の集計期間中4万8千枚を売り上げたそうです。昨年7月8日付の「なんだこれくしょん」に続く2作連続の首位獲得です。
この作品、封入のブックレットを開くと、静岡県民には非常になじみ深い風景が広がることをご存知でしょうか。(橋)
7月15日、静岡市民文化会館で開かれたイタリア人ピアニストのアンドレア・バッケッティさんのリサイタルに行ってきました。「21世紀のグレン・グールド」という声もあるように、バッハの演奏者として高名なバッケッティさん。最大の聴きどころは「ゴールドベルク変奏曲」でした。(橋)
月曜特集連載「地の味 人の味」。7月14日付では、杉井酒造(藤枝市)のみりん造りの現場を訪ねました。日本酒の世界で確固たる地位を築いている「杉錦」の醸造元ですが、今回は県内唯一のみりんメーカーとしての側面にスポットを当てました。(橋)
今回は、佐野香織さんが端切れを使ったアクセサリーを紹介してくださいました。端切れの使い方はいろいろありますが、布としてではなく、模様自体をモチーフにしてしまうというアイデアが斬新です。佐野さんは、小花柄が特徴的な「リバティプリント」の布などで作ることが多いそうです。(長)
木曜夕刊の連載「味わう文化財~しずおかの在来作物」。7月は富士宮市の「白糸唐辛子」を3日から3週間連続で掲載しました。現地に通っているうちに、唐辛子はどんどん大きくなりました。収穫開始まであと少しです。(橋)
21日朝刊「21世紀建築」は、浜松市天竜区のメーカー「ROKI(ロキ)」。自動車エンジンのフィルターなどを作っています。その研究棟「Global Innovation Center(グローバルイノベーションセンター)」は、頭文字をとって「ROGIC(ロジック)」の愛称。訪ねてみると、さてそこは高級旅館の佇まい。(宮)
7月19日、静岡市駿河区の「D&DEPARTMENT SHIZUOKA by TAITA」で、体験講座「d SCHOOL 学んで、味わうトリイソース」が開催されました。浜松市中区の鳥居食品の鳥居大資社長が、ソースについてのレクチャーとソース作りの指導をしてくれると聞き、会費を払って参加しました。取材名目で行ったわけではありませんが、内容が素晴らしかったので、こちらでご紹介します。(橋)
7月27日、静岡音楽館AOIでバロック初期の器楽曲をテーマにしたコンサート「イタリアの風」が開かれます。演奏者の一人、海野文葉さんは静岡市出身のリコーダー奏者。かつて連載「音楽の現場」にも登場しました。(橋)
7月20日、静岡市駿河区の絵本専門店「ピーカーブー!」で、ドキュメンタリー映画「ある精肉店のはなし」の上映会が行われました。今年3~4月に浜松市のシネマイーラでも公開していました。今回は、纐纈(はなぶさ)あや監督が来場し、約30人の参加者を前に、作品の意図や撮影時のエピソードを語りました。トークの様子をお伝えします。(橋)
7月20日、静岡市駿河区の絵本専門店「ピーカーブー!」で開かれた、ドキュメンタリー映画「ある精肉店のはなし」の纐纈(はなぶさ)あや監督のトーク、第2弾です。第1弾はこちら。(橋)
5月19日付「サイエンス・ブック・カフェ」で紹介した「量子コンピュータ」(竹内繁樹著、講談社)は、物理学者の「夢」とも言える「量子コンピュータ」の考え方と、実現に向けた試みがテーマ。身近な話題ではないので、読み進める上でかなり労力が必要…かと思いきや、著者なりの「構成の妙」が効いていました。(橋)
浜松市中区のJR東海浜松工場で行われた「新幹線なるほど発見デー」は7月26、27日の両日、延べ4万人超の来場者でにぎわいました。筆者は27日に訪れましたが、親子連れなど多くの鉄道ファンの熱気に圧倒されました。(橋)
科学面の編集担当として、いろいろな「科学本」を読みます。好評連載の「サイエンス・ブック・カフェ」で静岡大理学部の先生方が紹介している本も、順次読み進めています。ここで、私も本の推薦をしたいと思います。お題は、6月発刊のNATROMさん著「『ニセ医学』に騙されないために」(メタモル出版)です。(橋)
7月28日付「地の味 人の味」は、松崎町の桜葉漬け最大手「小泉商店」を訪ねました。自慢の三十石たるはまだ使われていませんでしたが、工場の中で存在感を発揮していました。(橋)
目と耳の両方が不自由な「盲ろう者」について29日夕刊で紹介しました。2012年時点で、目と耳両方で障害者手帳を取得している人は県内に269人。手帳を取得していない人もいるため、実数はもっと多いと推測されます。外出をためらう人や、外出をサポートする通訳介助者の派遣制度を知らず、孤立している人がいる可能性もあります。(の)
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