「アクト・オブ・キリング」の衝撃
5月27日夕刊「シネマ」面では、昨年度のアカデミー賞「長編ドキュメンタリー部門」にノミネートされた「アクト・オブ・キリング」を紹介しました。筆者は5月上旬、東京都渋谷区のイメージフォーラムでこの作品を観たのですが、各回満員で立ち見も出るほど盛況でした。
静岡県内では5月31日に静岡シネ・ギャラリー(静岡市葵区)で公開、7月12日からシネマイーラ(浜松市中区)でも上映されます。(橋)
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5月27日夕刊「シネマ」面では、昨年度のアカデミー賞「長編ドキュメンタリー部門」にノミネートされた「アクト・オブ・キリング」を紹介しました。筆者は5月上旬、東京都渋谷区のイメージフォーラムでこの作品を観たのですが、各回満員で立ち見も出るほど盛況でした。
静岡県内では5月31日に静岡シネ・ギャラリー(静岡市葵区)で公開、7月12日からシネマイーラ(浜松市中区)でも上映されます。(橋)
6月2日付科学面の不定期連載「高校理系ラボ探訪」。10回目は県立沼津西高自然科学部の「音知覚」に関する研究を取り上げました。2013年度の山崎賞を受賞しています。
取材中の雑談から、この部には意外な特色があることが判明しました。(橋)
5月30日夕刊で東部総局のS記者が伝えた、沼津発祥の人気クラフトビールメーカー「ベアードブルーイング」の新醸造場「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」。6月1日、タップルーム(パブ)などが正式オープンしました。(橋)
長泉町のヴァンジ彫刻庭園美術館で開催中の「イケムラレイコ PIOON」展に行ってきました。スペイン、スイス経由でドイツを拠点に定め、欧州と日本をまたいだ活躍で知られるイケムラさん。8年ぶりの個展では、多くの「ウサギ」に出会えます。(橋)
5月から「旅食」面で始まった新連載「味わう文化財 しずおかの在来作物」。6月5日からは第2テーマとして、白ビワを取り上げます。伊豆市、旧土肥町エリアで受け継がれる「幻のビワ」。現地では今、恒例の「白ビワ狩り」を実施中です。(橋)
6月2日付の連載「21世紀建築」で取り上げた「おおるり眼科クリニック」(島田市)。設計したナウハウス(浜松市南区)の鈴木幸治さんは、このゲートにはルーツがあると言います。(橋)
6月6日付夕刊、「生活彩々」で緑のカーテンを特集しました。昨年、自宅で朝顔に挑戦してみたところ、ひょろひょろと、つるが伸びるだけで、カーテン状には遠く及ばなかった反省もあり、取材しました。(岡)
吉田町の県営吉田公園で野外音楽フェスティバル「頂ITADAKI2014」が開かれています。昨日午後から夜にかけての場内の様子をお伝えします。(橋)
6月7、8日に吉田町の県営吉田公園で開かれた野外音楽フェスティバル「頂ITADAKI2014」は、延べ16300人を集めました。会場をくまなく歩いた筆者の雑感を。(橋)
6月13日夕刊「とんがりエンタ」では、藤枝市在住のラッパーでトラックメーカーのINNTANA(インタナ)の初アルバム「INNTANATIONUL HAAMONIEE」を取り上げました。インタビューに応じてくれたINNTANAは、キックの強いビートに乗せた男っぽいラップとは裏腹なキャラクター。穏やかで理知的な口調が印象的でした。
2回に分けてインタビュー抄録をお届けしましょう。(橋)
15日朝刊子育て面で、アルバム作りを楽しむ浜松市のママサークル「ほっとフォトくらぶ」を紹介しました。自宅ではなかなか進まないアルバム作りを月2回、仲間で集まり、写真の整理やスクラップブッキングを行っています。目指すのは、「ぱぱっとできて、ちょっとかわいい」アルバムということですが、細やかで楽しい、そして続けられそうなノウハウをお持ちです。一部をご紹介させていただきます。(岡)
6月16日朝刊の「21世紀建築」は、焼津信用金庫本部の社屋について話を聞きました。長いアプローチから見える落ち着いた外観はまるで博物館のようですが、建物の中に案内されると、そこはまさに博物館でした。(宮)
6月13日夕刊「とんがりエンタ」で紹介した、島田市出身のビーグル大塚さん率いる劇団チャリカルキ。6月26日に島田市、27日に静岡市清水区で新作「ハレルヤ行進曲」を上演します。(橋)
6月20日夕刊の「生活彩々」では、W杯開催中のブラジルに心を飛ばし、現地の文化や習慣を私たちの生活に取り込む工夫を紹介しました。音楽CDと書籍を2つずつ推薦してもらった新開貴文さん、福井千鶴さんには、もう一つ、「ボーナストラック」的なアイテムを用意していただきました。(橋)
6月23日付「地の味 人の味」では、稲作農家と二人三脚で酒米作りに取り組む青島酒造の青島孝さんに焦点を当てました。
ここでは記事の「スピンオフ・インタビュー」をお届けします。主役はその稲作農家の松下明弘さん。田植えが終わったばかりの田んぼの横で話をうかがいました。(橋)
20日夕刊で「W杯開催国ブラジルを身近に」を掲載しました。
ファッション編では「ブラジル風の着こなし」を紹介しました。(の)
1980年代にお茶の間を席巻したアイドルグループ「CHA-CHA」。元メンバーの木野正人さんが、静岡市の「静岡109」前でゲリラライブを行いました。目の前まで迫るパフォーマンスに、通行人もビックリ。(宮)
4月7日付「サイエンス・ブック・カフェ」で紹介した「スノーボール・アース 生命大進化をもたらした全地球凍結」。地球規模の氷河期説を実証しようと世界各地をフィールドワークする地質学者たちを描いたノンフィクションです。登場する科学者たちは皆、スーパーマンのようなキャラクター。冒険譚として読める内容です。(橋)
毎年6月最終木曜日の夕刊には、県内開催の7、8月の花火大会の情報を載せることにしています。今年は体裁を変えたこともあり、紙面になるまでにずいぶん時間がかかりました。1年で最も気を使う作業と言っても良いでしょう。校了するまでの道筋を振り返ってみましょう。(橋)
6月30日付の連載「21世紀建築」は、御殿場市のとらや工房を取り上げました。設計を担当した内藤廣さんは、来春オープン予定の県営草薙総合運動公園の新体育館も担当しています。インタビューは同体育館の工事現場のプレハブの作業棟で行いました。取材のついでに、完成間近の体育館の姿を、いろいろな角度から見てきました。(橋)
講演会、企画展、コンサート。地域ではさまざまな文化活動が行われています。美術館やイベントホールが主催する行事の他に、一般の県民が主体となって企画されることもあります。そんな実践力のある人材を育てようと、静岡県内の関係機関の代表者が意見を交わしました。(宮)
今回は、富士市の加藤愛子さんが「かごバッグの内袋」としてあずま袋を紹介してくれました。作り方はご存じの方も多いかもしれませんが、かごバッグに使うという発想がなんとも今風です。水玉やチェック、北欧風のデザインの布などで作れば、いつものかごバッグがまったく違った表情を見せてくれそうです。ここでは、紙面ではわかりづらい仕上げの工程を、写真入りでお伝えします。(長)
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