「うなぎいも」で造った焼酎
夕刊連載「ふじのくに食材事典」が、5月1日夕刊で最終回を迎えました。「酒肴遊善あまの」(浜松市中区)での取材中、テーブルの上に気になるものがありました。(橋)
トップページ > 2014年5月
夕刊連載「ふじのくに食材事典」が、5月1日夕刊で最終回を迎えました。「酒肴遊善あまの」(浜松市中区)での取材中、テーブルの上に気になるものがありました。(橋)
5月2日夕刊「生活彩々」では、秋のマラソンシーズンに向けた対策を特集しました。4月11日から19日にかけて、「掛川・新茶マラソン」の出場者に静岡新聞社サイト「アットエス」を通じてアンケートを呼び掛けたところ、193人から回答をいただきました。(橋)
5月2日の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、浜松市西区の谷野純夫さんのお宅を訪ねました。草むらや林もある広い敷地をチョウが飛び交う「バタフライガーデン」です。写真だとわかりにくいですが、どこにいてもそばに2~3匹は見える、という感じです。(宮)
5月9日夕刊生活面で取り上げた県内のサッカーをテーマにしたトークショー「静岡偉蹴」。談論風発、大いに盛り上がりました。
日本フットボールリーグ(JFL)のチーム「ホンダロック」(宮崎)の名物サポーターとして知られるロック総統が日本各地を巡って、地元のファンと語り合うという趣向。静岡市葵区の静岡市民文化会館で開かれた「静岡版」にはJリーグ清水、磐田で活躍した山西尊裕さん(常葉大サッカー部コーチ)、Jリーグ磐田、セレッソ大阪などを経て昨年度までフットサルFリーグのアグレミーナ浜松のゴールマウスを守った山本浩正さん(同)、地域リーグの取材を重ねるライターの市川伸一さん。ここでは、紙面に掲載できなかった対論の一部を3回に分けて紹介しましょう。(橋)
5月8日夕刊「旅食」面で「味わう文化財 しずおかの在来作物」と銘打った、新しい連載が始まりました。第1テーマは静岡市葵区井川地区のジャガイモ「井川おらんど」。記事中でも触れましたが、この地区は在来作物の宝庫です。(橋)
4月26日に行われたトークショー「静岡偉蹴」。JFLホンダロックの名物サポーター、ロック総統とライター市川伸一さん、元Jリーガーの山西尊裕さん、山本浩正さんの対論紹介の第2弾です。第1弾はこちら。(橋)
県内の茶畑が盛期を迎えています。5月12日の食の連載「地の味人の味」は、藤枝市で有機栽培茶作りに取り組む「葉ッピイ向島園」の向島和詞代表にお話を聞きました。農薬と化学肥料を一切使わない農法は、雑草との闘いといいます。(宮)
4月26日に静岡市葵区で行われたロック総統、市川伸一さん、山西尊裕さん、山本浩正さん出演のトークショー「静岡偉蹴」。対論紹介の最終回です。(橋)
4月30日夕刊で紹介した写真集「ぜんぶわかる! タンポポ」は、南伊豆町在住の岩間史朗カメラマンが地元のタンポポを1年間追った観察写真が中心。いわば「植物のドキュメンタリー」です。(橋)
5月15日夕刊「旅食」面では、伊東市で開催中の「伊豆高原アートフェスティバル」を巡りました。陶芸家の永沢永人さんのギャラリー「スペース無憂樹」で、心に残る格言を目にしました。(橋)
5月16日夕刊「生活彩々」面では、運動会のお弁当を特集しました。飾り巻きずし教室「あかり」を主宰する松井亮子さんが手ほどきしてくれた「四海巻き」と「富士山巻き」、ぜひ作ってみて下さい。設計図と手順に従って丁寧に作れば、きっときれいに仕上がります。ここでは、取材時に教わった「もう1種」を簡単に紹介しましょう。(橋)
今回登場してくださった米山雅美さんは、暮らしを彩るアイデアがとても豊富。取材中にも、「こんな風にアレンジしてもいいですよ」「こんなものもありました」と、次から次へとアイデアが飛び出してきました。紙面では数種類しかご紹介できなかったので、そのほかのアイテムも少しご紹介します。(長)
宝塚歌劇団に本県出身のトップスターが誕生しました。花組に所属する静岡市出身の明日海りおさんです。宝塚大劇場でのお披露目公演に向けた制作発表会が都内で開かれ、大勢の報道陣が詰め掛けました。(宮)
公演は宝塚を代表するミュージカル「エリザベート」。オーストリア皇后エリザベートに恋する「黄泉の帝王」トートを演じます。明日海さんは死に神風の黒い衣装とメークで会場に登場し、エリザベート役の蘭乃はなさんと劇中歌「最後のダンス」「私が踊る時」を歌いました。トップ就任を「緊張と楽しみと、両方あります」と語り、りりしい笑顔で報道陣をとりこにしました。
創立100周年の節目に、最も歴史のある花組のトップ抜てきは、歌劇団からの期待の大きさがうかがえます。これまで縁がなかったという人も、まぶしく輝くレビューの世界に足を踏み入れる好機となりそうです。
4月28日付「サイエンス・ブック・カフェ」で紹介した「化学者たちの感動の瞬間」。有機化学合成の研究分野で業績をあげた大学教諭ら51人が、自身が体験した「発見の感動」「成功の喜び」をつづった本です。(橋)
「有機反応・合成編」「天然物合成」の2編に分かれた本書。カタカナの化合物の名前や、組成式が当たり前のように出てきて、率直に言って門外漢が読むには少々骨が折れます。
ただ、この本にはもう一つの読み方があります。それぞれの研究者が、欄外に「成功のカギ」という短い文章を残していて、これを「人生訓」として捉えると味わい深いのです。
例えば。
「一刻も早く、一生を捧げる仕事に巡り合うこと。そのためには、とりあえず、目の前の仕事に、一心不乱に傾倒すること」(京都大名誉教授、野崎一さん)
「それは一人一人違うものであろうが、還暦を超えたいま、振り返ってみると、継続して夢をもち続けることだろうか。30年以上同じ大きな夢をもちつづけることができる人は希有である」(シカゴ大教授、山本尚さん)
「自由な心、常識の束縛から脱した想像力、疑いの目で見る勇気、などにより発見はやってくる」(東北大大学院教授、山本嘉則さん)
それぞれの肩書はこの本が発刊された2006年時点です。
どうですか。化学者の先生方に、生きる指針を与えられたような気がしませんか?
5月22日夕刊の連載「味わう文化財 静岡の在来作物」。第1シリーズ「井川おらんど」(静岡市葵区)の最終回でした。井川地区での取材では、ジャガイモ以外の「在来作物」を多数見せてもらいました。(橋)
カンヌ市と姉妹都市協定を結ぶ静岡市では、先週17日から映画やフランス文化を楽しむイベント「シズオカ×カンヌウィーク2014」が開催されています。今週末24、25日も興味深い上映が続きます。(橋)
3月31日付「サイエンス・ブック・カフェ」で紹介した「ビッグバン宇宙論」(サイモン・シン著)。人間が「宇宙のなりたち」をどう捉え、どうモデル化してきたかを、時系列で説明しています。(橋)
静岡県立中央図書館(静岡市駿河区)で、絵本「ピーターラビット」の舞台となったイギリス中部の湖水地方の風景写真の展覧会が開かれています。撮影は池田正孝中央大名誉教授。作品に出てくる農場の庭や湖周辺の風景が印象的です。(橋)
静岡市葵区、清水区で5月17~25日に開催された「シズオカ×カンヌウィーク2014」。葵区のサールナートホールでは24日、インディペンデント映画の作り手を支援する「Gateway for Directors Japan」のプロジェクトで公募企画が認められ、今年のカンヌ映画祭を訪れた若き日本人監督たちのトークが繰り広げられました。「裏側」から見たカンヌ映画祭は? 今後の日本人監督に求められるものは? 監督らからは、世界を視野に入れた作品作りに必要な視点が次々提示されました。(橋)
昨年10月からIZU PHOTO MUSEUM(長泉町)で開かれている写真展「増山たづ子 すべて写真になる日まで」を、遅ればせながら鑑賞しました。「被写体」は2008年に完成した徳山ダム(岐阜県)の底に沈んだ旧徳山村。村民の一人増山たづ子さん(故人)が撮影した膨大な写真資料の中から、約480点が展示されています。突きつけられた現実への諦念と古里への愛着が伝わる、胸を突かれる展覧会です。(橋)
5月30日夕刊の「生活彩々」で静岡県内のドッグランをいくつか紹介しました。きっかけは東名高速道静岡インター近くの園芸店。他の取材の相談に訪れた際、店内奥にある青々とした芝生のドッグラン「grigio」が目に入ったことからです。(岡)
開放的な屋外の舞台で演劇鑑賞を楽しむ「ふじのくに野外芸術フェスタ2014」が清水港のマリンパークで開幕しました。開演前の夕方から最前列を陣取る演劇ファンだけでなく、仕事帰りのサラリーマン、学生、子供たち。縁日感覚の無料公演に、いろんな人が集まってきます。(宮)
トップページ > 2014年5月