CHITOSEYAのストーブコレクション
4月3日夕刊の「仕事人の食材事典」。下田市の「CAFE CHITOSEYA」を訪ねました。このお店、カフェなのですが、お店の中にある調度品や家具は売り物でもあるのです。アンティークの家具が多く、オーナーシェフの中村直樹さんが選んだ「セレクトショップ」といった趣です。(橋)
BGMはジャズ。カウンターの向こう側には柱時計が並ぶ、レトロ感覚あふれる店内です。
店内の一部はまるで茶室のような小上がりが。くつろぎの空間を作りたかったそうです。
「売り物」を兼ねた石油ストーブがずらり。珍しい形のものもあって、見ているだけで楽しい気分になります。手前右が「トヨトミ」の「レインボーストーブ」、その左が「フジカ」。ストーブ好きには「おっ」と思えるラインナップだそうです。
こちらはTSUCHIYAの1960年モノ。こんな形のストーブ、見たことがありません。
中村さんによれば、倉庫にあるものも含めて常時6~8種類は用意されているとのことです。
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