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3月31日の建物連載「21世紀建築 未来の文化財」は、掛川市のねむの木こども美術館「どんぐり」を紹介しました。シンボルのドングリ屋根が特徴の、夢が詰まった建物です。(宮)
4月3日夕刊の「仕事人の食材事典」。下田市の「CAFE CHITOSEYA」を訪ねました。このお店、カフェなのですが、お店の中にある調度品や家具は売り物でもあるのです。アンティークの家具が多く、オーナーシェフの中村直樹さんが選んだ「セレクトショップ」といった趣です。(橋)
4月3日、浜松市天竜区の旧春野町を訪れました。新東名浜松浜北インターから国道362号を北上。道中にはいくつも「桜スポット」があったので、ご紹介します。(橋)
北から順番に披露しましょう。曇り空なのが残念ですが。
浜松市春野協働センター付近。
新年度がスタートし、あちこちの庭で春の草花が目を引きます。4月4日の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士市の岸本和子さんの庭を見せてもらいました。素焼き(テラコッタ)の鉢を一面に並べた演出が特徴です。(宮)
4月5日、静岡市葵区の駿府博物館で館蔵品を紹介する「コレクション展1 四季讃歌」が始まりました。現在地での最後の展覧会。第1弾は日本画コレクションですが、師弟関係のある画家の筆致に、ちょっとした共通点を見つけました。(橋)
昨年末に発刊された、フリーアナウンサー吉田照美さんの著書「ラジオマン」を読んでいます。1974年に文化放送でアナウンサーとしてのキャリアをスタートさせた吉田さんが、自身の半生を軽妙なタッチで振り返ります。
吉田さんはこの本の中で、静岡との縁も語っています。(橋)
4月4日、しずおか地酒研究会(静岡市葵区)の例会「しずおか地酒サロン」に参加しました。日本酒研究家で日本酒輸出協会理事長の松崎晴雄さんが「酒造り職人・レジェンドvs.フロンティア~杜氏の流派を見つめなおして」と題して講話しました。(橋)
4月4日に開催された「しずおか地酒研究会」(静岡市葵区)の例会では、県内酒蔵の醸した日本酒の試飲も行われました。その中に、貴重な1本がありました。2011年に亡くなった満寿一酒造(静岡市葵区)の蔵元杜氏、増井浩二さんが最後に仕込んだ大吟醸です。(橋)
4月9日、静岡市民文化会館で開かれた「静岡音楽友の会」(静岡市葵区)の今年度第1回公演に行ってきました。今回は「トリオの夕べ」と題したコンサート。佐藤勝重さん(ピアノ)、相川麻里子さん(バイオリン)、植木昭雄さん(チェロ)のアンサンブルが観客を魅了しました。(橋)
4月5日に開幕した駿府博物館(静岡市葵区)の館蔵展「コレクション展Ⅰ 四季讃歌」。現住所での最後の展覧会です。開催の記事では触れませんでしたが、入館者に贈られる記念品、かなり豪華なのです。(橋)
4月11~13日、富士宮市の「ふもとっぱらキャンプ場」で開催された野外音楽フェスティバル「GO OUT JAMBOREE(ゴー・アウト・ジャンボリー)」に行ってきました。近年のフェスは、来場者の年齢層に合わせ、小学生以下の子どもも楽しめる工夫が満載でした。(橋)
ゴー・アウト・ジャンボリーは、子どもが多いフェスとして知られています。昨年、実行委員会に取材しましたが、来場者全体の約15%が小学生以下だそうです。約7人に1に1人は子ども、という計算ですね。
メーンステージの横にある「キッズフィールド」。間伐材や竹を使ったアトラクションを設置しています。
26日に開幕する「ふじのくに←→せかい演劇祭」。県舞台芸術センター(SPAC)がPRキャラクターをつくりました。大きな目と愛嬌のある動き。その名も…(宮)
18日の夕刊で新連載「12カ月のハンドメード」が始まりました。
富士市でハンドメードイベント「ヨリミチ」を開催している主婦の皆さんが、月替わりで、オリジナリティあふれるハンドメード作品を紹介してくれます。(長)
Jリーグから地域リーグまで、東京都内のあらゆるカテゴリーのサッカーの試合、あるいはクラブにスポットを当てるニュースサイト「東京偉蹴Football」が4月26日、静岡市民文化会館(静岡市葵区)でトークショーを予定しています。(橋)
4月21日朝刊の建物連載「21世紀建築」は、浜松市中区の笹田学園デザインテクノロジー専門学校田町校舎。古いオフィスビルに大胆な装飾を加えて誕生したグッドデザイン賞のビルです。構造や機能がむき出しの建物は、この学校で建築を学ぶ学生たちの理想の教材です。(宮)
4月12日に静岡市美術館で開幕した「巨匠の眼 川端康成と東山魁夷」展に行ってきました。川端氏のコレクションと東山氏の自身の作品を含むコレクションをゾーン分けして展示しています。いくつか筆者なりの見どころを提示します。(橋)
4月17日夕刊連載「ふじのくに食材事典」で取り上げた「ブローニュの森」(函南町)。オーナーシェフの広瀬己芳さんは「できる限り地元の野菜を使う」といいます。(橋)
4月25日夕刊「とんがりエンタ」では静岡市拠点のヒップホップユニット「豆尖」の新作アルバム「DIO」(下)を取り上げました。テクノやダブ、ドラムンベースやアンビエントなど、多彩な音楽が下敷きになったトラックと、高速で言葉を繰り出す2人のラッパーのせめぎ合いは、「ヒップホップ」の固定的なイメージを打ち破る力を持っています。(橋)
加工食品の作り手を訪ねる連載「地の味 人の味」。県内で唯一、みりんを造っているのが杉井酒造(藤枝市)です。4月に入り、仕込みが始まりました。7月ごろに掲載しますが、一部の作業風景を先にご紹介しましょう。(橋)
県舞台芸術センター(SPAC)主催の国際的な演劇の祭典「ふじのくに←→せかい演劇祭」が開幕しました。静岡芸術劇場ロビーでは、関連の展示企画が来場者の関心を集めています。(宮)
4月26、27日、静岡市駿河区のグランシップで日本最大級の鉄道イベント「トレインフェスタ」が開催されています。初日の午前に行ってきました。グランシップの関係者に聞いたところ、「例年は2日間で2万5000人が訪れる」とのことです。(橋)
4月25日夕刊「とんがりエンタ」でご紹介したアメリカのインディペンデント系映画監督、ハル・ハートリーの連続上映が静岡シネ・ギャラリー(静岡市葵区)で27日に始まりました。2011年の「はなしかわって」も1日2回上映されています。(橋)
4月28日の「地の味人の味」は、浜松市中区のヤマヤ醤油が作る浜納豆を紹介しました。いわゆる糸引き納豆と違い、みそを丸めたような味と形が特徴です。(宮)
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