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2013年11月

2013年11月 4日

「現代の名工」伊藤さんとsuzumokuさん

20131104webコラム伊藤ギター①.JPG 11月4日付「音楽の現場」では、2007年度「現代の名工」に選ばれたギター製作者の伊藤敏彦さんを紹介しました。

 記事中でも触れましたが、「現代の名工」に楽器製作者が選ばれるのは、非常に珍しいことです。例年、全国で150人が選出されますが、1993年以後は伊藤さんを含めて3人だけしかいません。

 厚生労働省のリストを調べたところ、面白いことに気が付きました。伊藤さんの2年前、つまり2005年度に選ばれているギター製作者の矢入一男さん。この方は、岐阜県可児市のギターメーカー「ヤイリギター」の創業者です。そして、一時このヤイリギターでギター職人として腕を磨いていたのが、5月6日付「音楽の現場」に登場したシンガー・ソングライターのsuzumokuさんなのです。
 
 同じ連載内で人的なつながりを発見し、担当者として喜びを感じました。(橋)
 

2013年11月 5日

ギター製作者伊藤さんの自家製タンポ

20131104webコラム伊藤ギター②.JPG 引き続き11月4日付「音楽の現場」に掲載したギター製作者の伊藤敏彦さんの話です。

 もともとは木工が専門の伊藤さん。塗装は正直なところ、「気が変になりそう」だそうです。自家製タンポでシェラックニスを300回重ね塗りするそうで、それはそれは地道な作業です。
 
 このタンポ、木綿の古着を切り取って作るのですが「新品は使えない」とのこと。使い古しの方が毛羽立ちが少なく、ギターのボディーにほこりがつきにくいようです。
 
 後半100回は滑りをよくするために、少しだけオリーブ油や椿油を加えて磨き上げます。「手で塗らないといい音が出ませんから」。円を描くようにして、丁寧に塗り、仕上げていきます。(橋)
 

2013年11月 1日

鈴木安一郎さんが2日、キノコトーク

 月曜科学面連載「フジヤマキノコ」の執筆者、アーティストの鈴木安一郎さんが東京・神田界隈で開催されているイベント「TRANS ARTS TOKYO 2013」に参加します。

 「ニコニコ学会β 菌放送局(くさびらほうそうきょく)『普通じゃないきのこの写真展』」と題した写真展に作品を出品。2日にはとよ田キノ子さん(きのこ愛好家・ウェブデザイナー)、白水貴さん(菌類研究者)とのトークショーもあります。
 興味のある方はぜひ、お出かけください。

 ちなみにこのイベント、7日にはテクノアーティストの石野卓球さん(静岡市出身)のライブを行うとのこと。詳しくはこちらで。(橋)
 

2013年11月 2日

花と建築 MOA美術館

11月1日の夕刊「生活彩々」面の「花と建築 いけばな行脚」は、熱海市のMOA美術館を訪ねました。1982年の開館。展示室や能楽堂、茶室、ミュージアムショップなどがそろいます。

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2013年11月 3日

SPACが新解釈の古事記 大道芸ワールドカップ

 静岡市の駿府城公園を主会場に開かれている大道芸ワールドカップで、県舞台芸術センター(SPAC)の演劇「古事記!エピソード1」(写真・SPAC)が上演されています。

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2013年11月10日

SPAC「サーカス物語」を巡る対話(上)

IMG_7985.JPG 11月3日、県舞台芸術センター(SPAC)の公演「サーカス物語」の千秋楽に行ってきました。

 終演後、SPACの芸術総監督を務める宮城聰さん、今作の演出を務めたインドネシア人のユディ・タジュディンさん、振付家でダンサーの北村明子さんによるトークセッションが行われました。
 興味深い発言が相次いだので、3回に分けてご紹介します。

 まず、タジュディンさん。
 日本、そしてSPACの印象をこう語りました。
 「2000年に初めて日本人の俳優と仕事をしました。そのときから日本、そして日本語に魅力を感じています。インドネシア語に比べ、音楽的だと思います」
 「いろいろな人から日本人は『堅い』と聞いていましたが、SPACの俳優は決してそういうところがありませんでした。7月のけいこ初日から、さまざまなアイディアを出してくれた。オープンで自己責任感がある人物が多いと思いました」

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2013年11月 7日

世界の母の味:モヒート(キューバ)

IMG_7987.JPG 11月7日夕刊「旅食」面の連載「世界の母の味」。キューバの「モヒート」のレシピは以下の通りです。レモンは通常の大きさで1/4個が目安だそうです。(橋)
 
▽材料(1人分)
レモン、ミント、ラム酒、無糖炭酸水

▽作り方
(1)コップに砂糖大さじ1、レモンの搾り汁、たっぷりのフレッシュミントを入れ、細い棒でよくつぶす
(2)ラム酒45cc、炭酸水200cc程度を入れてよくかき混ぜる
(3)氷を入れ、生ミント適量を飾る
※レシピ作成は図子久美子さん(キリン「世界のキッチンから」ブランド担当)

2013年11月 9日

フィンランドの古楽器、いったいどんな音が?

 11月9日生活面「とんがりエンタ」では、日本人ピアニスト後藤理子さん率いる「リコ・ゴトウ・トリオ・フィンランド」の島田公演をご案内しました。

 トリオの演奏はこちらで聴くことができます。エッジの効いたアメリカのジャズとは、多少異なるゆったりとしたリズムの佳曲です。目を閉じると、雪原に囲まれた森の中にいるような気持ちになります。

 来日ツアーのフライヤーに、記事中で触れたフィンランドの古楽器の写真が掲載されていました。

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 左からムンニハルップ、カンテレ、ヨーヒッコ、マンケリです。いったいどんな楽器なのでしょうか? その答えは・・・新聞記事をお読み下さい。(橋)

2013年11月12日

SPAC「サーカス物語」を巡る対話(中)

20131109spac.JPG 11月3日に千秋楽を迎えた県舞台芸術センター(SPAC)の「サーカス物語」。終演後のアーティストトークの抄録第2弾です。(第1弾はこちら

 SPACの芸術総監督を務める宮城聰さん。
 インドネシア人演出家であるユディ・タジュディンさんとのコラボレーションについて、次のように振り返りました。
「国際共同制作では、どこか(音楽の)『ジャムセッション』のようになります。お互いが持っているものをぶつけ合って、スパークそのものを楽しもうというイメージ。その点でいえば、(今回のプロジェクトは)瞬間的な火花ではなく、僕ら(SPAC)のレパートリーになりうる完成度まで持っていく作業でした。こうしたコラボレーションはあまりないかもしれません。長い付き合いのあるユディとの、全面的な信頼関係があったからこそできたのです」

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2013年11月11日

県内紅葉名所の企画あれこれ

 11月7日夕刊の「旅食」面では、県内の紅葉の名所の現況をお伝えしました。

 記事でも触れましたが、「修善寺虹の郷」(伊豆市)では11月21日から12月1日まで、恒例の夜間ライトアップを行います。紙面に掲載した以外の写真を紹介しましょう。
水辺に映るオレンジ色が、実に見事です。

修善寺虹の郷「モミジライトアップ」4027.jpg

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2013年11月 8日

蓮華寺池の恩人、痛快な生きざま 田辺一邑さんが講談

 藤枝市郷土博物館で、浜松市出身の女性講談師、田辺一邑(いちゆう)さんの公演「蓮華寺池を救った恩人 松岡萬(よろず)伝」が行われました。

彩々松岡萬.JPG

 松岡は幕末から明治期に活躍した幕臣・役人で、駿府藩では開墾や製塩を指揮しました。藤枝の蓮華寺池周辺の村人が訴えていた池の埋め立て中止を決断し、村同士のいさかいを収めた記録が残っています。

 剣豪としても名高く「鬼萬(おにまん)」と恐れられた松岡。その痛快な生きざまを、田辺さんは調子を付けた語り口で紹介しました。

 田辺さんは2009年に真打昇進。郷土の偉人を題材にした演目を多く手掛け、これまでに山葉寅楠や高柳健次郎、古橋広之進らの生涯を講談に仕立てています。(宮)

2013年11月14日

世界の母の味:マセドニア(スペイン)

 11月14日夕刊「旅食」面の連載「世界の母の味」。スペインの「マセドニア」のレシピは以下の通りです。旬の果物をいろいろと試してみましょう。(橋)
 
▽材料(4人分)
リンゴ、洋ナシ各1個、バナナ3本、ブドウ1房、果物の缶詰(チェリーなど)1缶、白ワイン適量

▽作り方
(1)リンゴ、洋ナシ、バナナは皮をむいて小さく角切りにする
(2)ブドウは実を外し、好みで皮をむく
(3)器に(1)(2)を移し、缶詰の果物を載せる
(4)果物が浸らない程度に白ワインをいれ、缶詰のシロップで甘さを調整する
※レシピ作成は図子久美子さん(キリン「世界のキッチンから」ブランド担当)

2013年11月13日

「しずおか連詩の会」参加詩人(1):文月悠光さん

 11月21日から創作が始まる「しずおか連詩の会」。参加する5詩人の代表作、新作を紹介していきます。コメントはあくまで(橋)の感想です。

文月悠光(ふづき・ゆみ)「屋根よりも深々と」(思潮社、2013年)

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 2010年、史上最年少の18歳で中原中也賞を受賞した文月さん。受賞作の「適切な世界の適切ならざる私」に続く第2詩集です。札幌市に住んでいた17歳春から、上京後の21歳冬までに作られた31編を収めています。

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2013年11月16日

SPAC「サーカス物語」を巡る対話(下)

 11月3日、県舞台芸術センター(SPAC)の「サーカス物語」終演後のアーティストトーク抄録第3弾です。(第1弾はこちら、第2弾はこちら

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 振付家でダンサーの北村明子さんは11月末、「サーカス物語」演出のユディ・タジュディンさんをドラマトゥルグと演出に起用した舞台作品「To Belong-cyclonicdream-」を上演します。
 

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2013年11月15日

「しずおか連詩の会」参加詩人(2):三角みづ紀さん

 11月21日から創作が始まる「しずおか連詩の会」。5詩人の代表作、新作を紹介するシリーズの第2弾です。コメントはあくまで(橋)の感想です。第1回はこちら

三角みづ紀(みすみ・みづき)「隣人のいない部屋」(思潮社、2013年)

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 昨年3月から4月にかけてスロベニア、イタリア、ドイツを旅した三角さん。本作は、旅先で過ごした28日間に作った28編の詩と30枚の写真で構成されています。

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2013年11月17日

「しずおか連詩の会」参加詩人(3):石田瑞穂さん

 11月21日から創作が始まる「しずおか連詩の会」。5詩人の代表作、新作を紹介するシリーズの第3弾です。コメントはあくまで(橋)の感想です。第1回はこちら、第2回はこちら
 
石田瑞穂(いしだ・みずほ)「まどろみの島」(思潮社、2012年)

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 現役の僧侶でもある石田さん。本作は、2006年に急逝した「兄妹のように育った」(あとがき)従妹に捧げられています。

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2013年11月18日

「理系女子」活躍光る

 11月17日、静岡市駿河区の静岡科学館「る・く・る」で開催された「第51回県高等学校生徒理科研究発表会県大会」の取材に行ってきました。

 今年から科学面で不定期に「高校理系部活ラボ探訪」という連載を書いています。過去に取り上げた研究が、取材時から一歩も二歩も進んでいることに、驚きを覚えました。
 

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2013年11月19日

「しずおか連詩の会」参加詩人(4):福間健二さん

 11月21日から創作が始まる「しずおか連詩の会」。5詩人の代表作、新作を紹介するシリーズの第4弾です。第1回はこちら、第2回はこちら、第3回はこちら。コメントはあくまで(橋)の感想です。

福間健二(ふくま・けんじ)「現代詩文庫156 福間健二詩集」(思潮社、1999年)

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 1970年前後から1991年の詩作、エッセーや映画評、3人の評者による詩人論が収録された、音楽に例えるなら「ベスト盤」的内容です。ボリュームたっぷりの2段組160ページ。巻末の評者の一人、新井豊美さんが述べていますが、とにかく「莫大な詩的エネルギー」を感じる1冊です。

 

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2013年11月21日

世界の母の味:アグア・デ・リモン(メキシコ)

IMG_8553.JPG 11月21日夕刊「旅食」面の連載「世界の母の味」。メキシコの「アグア・デ・リモン」のレシピは以下の通りです。飲む前に輪切りにしたライムを浮かべても。(橋)
 
▽材料(8リットル分)
ライム15個、砂糖150グラム

▽作り方
(1)鍋に湯8リットルを沸かし、砂糖を混ぜてよく溶かし、冷ます
(2)ライムは皮のまま搾り、汁を(1)に加え混ぜる
(3)収納しやすい容器に(2)を分け、冷蔵庫に入れてよく冷やす
※レシピ作成は図子久美子さん(キリン「世界のキッチンから」ブランド担当)

2013年11月20日

県産豚「フジキンカ」のおいしさ

 11月14日夕刊「旅食」面「ふじのくに食材事典」は、静岡市清水区の中国料理店「チャイニーズダイニング福家」のオーナーシェフ、福元隆治さんに登場していただきました。

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2013年11月21日

「しずおか連詩の会」参加詩人(5):野村喜和夫さん

 本日11月21日から創作が始まった「しずおか連詩の会」。5詩人の代表作、新作を紹介するシリーズの第5弾、最終回です。コメントはあくまで(橋)の感想です。

野村喜和夫(のむら・きわお)「芭(塔(芭(波」(左右社、2013年)

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 マレーシアを訪れた野村さん。本作はジョホール・バルからバトゥ・パハに至る旅の軌跡です。1932年に詩人の金子光晴がたどった道のりが下敷きになっていて、各所に金子の詩の一節が効果的に「引用」されています(ゴシック体になっている)。

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2013年11月22日

「しずおか連詩の会」創作2日目

 11月21日から始まった「しずおか連詩の会」。2日目の創作は静岡市清水区の羽衣ホテルで行われています。(1日目の記事はこちらこちらで)

 午前10時、5人の詩人は三保松原を歩き、イメージをふくらめました。澄んだ空気の中に雪をかぶった富士山がくっきりと浮かび上がり、皆を歓迎しているかのようでした。

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 松林の中を歩く詩人たち。「羽衣伝説」は、今回の連詩に出てくるのでしょうか。

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2013年11月23日

「しずおか連詩の会」創作3日目

 11月21日から創作が始まった「しずおか連詩の会」。昨夜までに26編が完成しました。3日目の創作は朝から静岡市駿河区のグランシップで行われています。午前11時、福間健二さんによる第29編が完成しました。

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 グランシップ12階の特別会議室。この時間は沈黙に包まれています。詩人たちは1編が出来上がるたびに、印象を語り合います。

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2013年11月24日

薬膳の「源」ずらり

 11月22日夕刊「生活彩々」では、ホテルクラウンパレス浜松(浜松市中区)「中国料理鳳凰」料理長の岡部悟さんに、冬場にぴったりの薬膳料理を提案していただきました。

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2013年11月25日

「しずおか連詩の会」発表会

 11月21~23日に創作、24日に発表会が行われた「2013年しずおか連詩の会」。

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 発表会では会場のグランシップには約200席が用意されましたが、開演までに満席状態。追加の椅子が出されるほどの盛況でした。
 紙面に掲載した以外の、5人の詩人の発言を紹介します。

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2013年11月26日

小国神社、紅葉が見ごろ

 11月25日、紅葉の見ごろを迎えた森町の小国神社に行ってきました。

 小川に沿って遊歩道が設けられ、赤や黄に色づいた木々が見られます。関係者によれば12月初旬まで楽しめるそうです。

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 本殿近くの様子がこちら。今後の気温の推移によっては、さらに赤色が増すとのこと。

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2013年11月27日

仲道郁代さん、浜松でコンサート

 11月26日、浜松市中区のアクトシティ浜松でピアニストの仲道郁代さんのコンサートが開かれました。

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 7月8日付「音楽の現場」面で取り上げた浜松市アクトシティ音楽院の「主催者育成セミナー」修了生が、企画・運営を担当しました。
 
 1994年10月の開館記念コンサートに出演するなど、アクトシティと深い縁で結ばれた仲道さん。今回は、幼少期から現在に至るまでの思い出の曲を、トークを交えて演奏するという趣向でした。
 

 

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2013年11月28日

世界の母の味:サフト(スウェーデン)

20131128WEBコラム.jpg 11月28日夕刊「旅食」面の連載「世界の母の味」。スウェーデンの「サフト」のレシピは以下の通りです。イチゴを使ってもおいしく出来上がります。(橋)

▽材料
ラズベリー2500㌘、砂糖180㌘

▽作り方
(1)ラズベリーは軽く洗い、水1000㏄と共に鍋に入れて火に掛ける
(2)沸騰したら、こし器でこす
(3)こし取った(2)のうち600㏄を鍋に戻し、砂糖を加えて再び火に掛ける
(4)沸騰して砂糖が溶けきった(3)を熱いうちにふた付きの瓶に移して保存する。残った(2)も同様にして保存する。

※レシピ作成は図子久美子さん(キリン「世界のキッチンから」ブランド担当)
 

2013年11月29日

「ハチ博士」の自画像

 11月28日付地方版でご紹介した静岡大教育学部教授の故杉山恵一さんを回顧する「むし・ムシ・虫」展。静岡市駿河区の静岡科学館る・く・るで12月23日まで開かれています。

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 細かい点描で描かれたハチの生き生きとした表情が印象的。訪れた子どもたちも興味深そうに眺めていました。

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2013年11月30日

第14回市町対抗駅伝、スタート間近

 11月30日、いよいよ第14回静岡県市町対抗駅伝競走大会当日です。

 静岡新聞社は総局、支局も含めた記者、総員36人が熱戦を取材します。文化生活部記者も無縁でいられません。

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 朝8時の「総決起集会」を経て、これから各中継所などに向かいます。

 詳細は大会公式サイトでどうぞ。(橋)

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