トイレの備えは・・・
8月30日夕刊「生活彩々」は、9月1日「防災の日」に合わせ、備蓄食料の特集でした。エンチョーホームアシスト清水駒越店で最新事情を探りました。
防災備蓄用品の中で食品と同じぐらいの存在感を放っていたのが簡易トイレです。折りたたみ式の椅子の座面に穴が開いていて、トイレとしても活用できる商品があって驚きました。防災用品全体の傾向ですが、アウトドア用品との境目がどんどんなくなっています。
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8月30日夕刊「生活彩々」は、9月1日「防災の日」に合わせ、備蓄食料の特集でした。エンチョーホームアシスト清水駒越店で最新事情を探りました。
防災備蓄用品の中で食品と同じぐらいの存在感を放っていたのが簡易トイレです。折りたたみ式の椅子の座面に穴が開いていて、トイレとしても活用できる商品があって驚きました。防災用品全体の傾向ですが、アウトドア用品との境目がどんどんなくなっています。
10月27日まで静岡市美術館のエントランスホールで行われている今村源さんの「わた死としてのキノコ」展。9月1日、同美術館の以倉新学芸課長が司会を務め、京都市立芸大の建畠晢学長との記念対談が行われました。
興味深いやりとりをいくつか紹介します。
9月5日夕刊「旅食」面連載「ふじのくに食材事典」に登場した「トラットリア ドッピオ」は、記事でも触れたように石窯で焼いたピザが売り物。
オーナーシェフの鈴木健宏さんによれば、素材のフレッシュな香りと食感を生かすために、窯に入れる時間は「1分半」と決めているそうです。
9月3日夕刊「情熱細胞」でご紹介した、9月中旬に来日するカナダのシンガー・ソングライター、キャリン・エリス。
↓こちらで動画が見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=LBBO9KW3SkI
http://www.youtube.com/watch?v=eMojsOwsMww
英米の伝統音楽をベースにしながらも、ひねりが効いたメロディーが印象的。決して無理に作った旋律ではなく、内側から自然に湧き出てきたものを音にしているのでしょう。天性の音楽家であることを感じさせます。
9月5日「旅食」面連載「ふじのくに食材事典」では、三島市の「ビストロ・ガワ」を訪ねました。
オーナーシェフの小川正道さんが開発した「シイタケのプリン」。シイタケの思わぬ一面を知ることができました。
撮影の途中、テーブルの注意書きが目に止まりました。
9月13日夕刊の生活彩々「とんがりエンタ」で、景色にとけ込む荒縄アートを紹介しました。現代美術家の山本晴康さんが、アトリエの建物を題材に仕上げたインスタレーション作品です。つながり、領域、空間を見つめるのがポイント。
9月13日「生活」面の「とんがりエンタ」では、9月1日に沼津市で行われたボロット・バイルシェフ、タンダライのライブの模様をお伝えしました。
バイルシェフはライブを見るのが3回目だったので実力のほどはわかっていましたが、予想外にすさまじかったのがタンダライ。高低を切れ目なくつなぎ合わせる喉歌「ホーメイ」や、ヒップホップのようにすら聞こえるほどグルーブ感のある口琴の演奏に圧倒されました。情念がこもった鳥の声の模写は、思わず体に震えがくるほどでした。
今回はヒカシューの打楽器奏者、佐藤正治さんがナビゲーターを務めるシリーズイベント「音の泉を覗いてみよう」の一環ということで、お客さんからの質問に2人が答えるというコーナーも設けられました。
なかなか興味深い問答があったので、いくつかご紹介しましょう。
清水文化会館マリナートで9月14日、作詞家の阿木燿子さんプロデュースの舞踊劇「フラメンコ曽根崎心中」が上演されました。スペインの激しい踊りと人形浄瑠璃の古典という異色の組み合わせ。観劇してみると、情熱と愛、悲しみを表現するのに、この上ない相性です。
9月16日、静岡市駿河区のグランシップで行われた「グランシップ静岡能 能楽入門公演」の取材に行ってきました。
(静岡新聞紙面に掲載された記事は ⇒こちら )
今年14回目の人気公演。会場には幅広い世代が集いました。
9月16日「音楽の現場」面は、二胡奏者の鈴木裕子さんが登場しました。
取材時も、ラジオ出演時も、常にかたわらには二胡。もはや鈴木さんの体の一部のようです。
劇団四季のミュージカル「キャッツ」静岡ロングラン公演が開幕しました。24匹の個性派ぞろいの猫たちが、自分たちの生き方を語り、歌い、踊ります。
まるで本物の猫のように、しなやかさでたくましい仕草は見どころの一つ。その裏には、俳優さんたちの日頃の鍛錬の積み重ねがあります。
そんな裏話が聞けるサービスイベントが19日、公演前のホールで行われました。この日の観客の希望者にリハーサルを公開する見学会と、俳優さんのミニトークです。
※静岡新聞掲載の記事は ⇒こちら
遅い夏休みをいただき、九州に来ています。
熊本市内で見つけた「静岡ゆかりの風景」をご紹介します。
水前寺公園に隣接する熊本洋学校教師ジェーンズ邸。かつては今の熊本城内にあったものを移築したそうです。
9月23日「音楽の現場」面では、浜松市天竜区月で14日に行われた「ムーンライトコンサート」の模様をお伝えしました。
月地区は新東名高速道の浜松浜北ICから車で約30分。秋葉街道を北上すると、ご覧の道路標識が見えます。
支局記者に聞いてはいたものの、実際に目にすると何とも和やかな気分になりました。(橋)
9月30日付「音楽の現場」面では、浜松市楽器博物館(⇒アットエス施設情報)の鍵盤楽器の調整を担当する中山真さんを紹介しました。
記事中にある「ジラフピアノ」の配弦を模造紙に写し取る作業の「その後」をお見せしましょう。
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