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2013年6月

2013年6月 3日

育てて楽しい、食べておいしいトマト

 前回更新に続いて、5月31日夕刊「生活彩々」面のトマト特集に関連した話題を。

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2013年6月 4日

頂 ITADAKI 2013(上)

 6月1、2日に吉田町の県営吉田公園で野外音楽フェスティバル「頂 ITADAKI 2013」が開催されました。

 2008年から数えて6回目となる「頂」。今年の特色は、海外アーティストの増加でした。「元祖ミクスチャーバンド」フィッシュボーン。ノラ・ジョーンズ「Don’t Know Why」の作者でもあるジェシ・ハリス。盲目のシンガー・ソングライター、ラウル・ミドン。ハワイ・カウアイ島から来たサーフ音楽のカリスマ、ドノヴァン・フランケンレイター。豪華な顔触れが次から次へとステージに登場する様子を見て、このフェスティバルの急成長を実感しました。

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(写真)会場内に設置された大型ミラーボールも大活躍

 

 

 

 

 

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2013年6月 5日

頂 ITADAKI 2013(中)

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 6月1、2日に吉田町の県営吉田公園で行われた野外音楽フェスティバル「頂 ITADAKI 2013」の雑観をつづります。

 

 (写真)色とりどりのタープや日よけテント、椅子が並んだチェアエリア

 

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2013年6月 6日

フランスで得たものは?

 6月6日夕刊「旅食」面連載「ふじのくに食材事典」では、清水町の「バッカスのへそkakitagawa」オーナーシェフの相川秀信さんが、箱根西麓の野菜について語ってくれました。

 

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 (写真)「バッカスのへそkakitagawa」オーナーシェフの相川秀信さん 

 

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2013年6月10日

頂 ITADAKI 2013(下)

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 6月1、2日に吉田町の県営吉田公園で行われた野外音楽フェスティバル「頂 ITADAKI 2013」の雑感第3弾。

 

 (写真)「ITADAKI CLUB LIVE SESSION」でライブペインティングされたGravityfreeの作品

 

 

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2013年6月11日

日本酒ファンに強くお勧めしたい1冊

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 6月7日、静岡市葵区の結婚式場「グランディエール ブケトーカイ」で「第21回志太平野美酒物語」が開催されました。

 

  (写真)大盛況の「第21回志太平野美酒物語」

 

 

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2013年6月13日

クロード・レジ「神の霧」上映会へ

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  6月30日まで行われている静岡県舞台芸術センター(SPAC)主催「ふじのくに⇄世界演劇祭2013」。国内外から8演目が集う、夏の恒例イベントです。

  最大の目玉は、フランスの演出家クロード・レジさんが約30年ぶりに手掛ける「室内」。15日から23日にかけて全4公演行われますが、残念ながら入場券は完売とのこと。仕方がないので(?)、彼の表現の一端を知るべく、彼が演出した舞台を映像に収めた「神の霧」の上映会に行ってきました。 

 

  (写真)森林や茶畑の間を抜けて会場まで歩くことも楽しみの一つ=静岡市駿河区の舞台芸術公園

 

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2013年6月15日

現代アートの世界へ

20130615.JPG 静岡市葵区研屋町のアートスペース「金座ボタニカ」で、美術品コレクターの本阿弥清さんのコレクションを紹介する「H氏現代アートコレクション展」が始まりました。

 紙面で紹介した飯田昭二さんのオブジェもユニークですが、赤瀬川原平さん、池田満寿夫さん、川俣正さんらの平面・立体作品も一見の価値ありです。

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2013年6月17日

農研機構果樹研究所の実験樹

 6月17日科学面では、連載企画「柑橘研究ものがたり」の最終回として、農研機構果樹研究所カンキツ研究興津拠点の農業技術研修生制度を紹介しました。

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2013年6月19日

「ひとり発」ご意見募集

 生活面の連載「ひとり発」シリーズが完結しました。孤独、自由、自立などさまざまな意味を含む「ひとり」という言葉から現代社会を読み解いてみようと、2012年に連載を開始。「アラサー婚活」「母娘」「おひとりさま消費」「ネットのつながり」、そして既存の血縁や地縁を超えたつながりに着目した「新たな縁」を、5章20回にわたって取り上げました。バックナンバーはこちらへ

 企画の発端は、「おひとりさま」「婚活」と、アラサー記者にとって耳の痛い言葉があふれた時期、ある小説家から「人間はもともとひとりでしょう」と言われたこと。「考え方も経験も違う他人同士だから、すべてがぴったり重なることはない。でもそれを悲しむことはない。自分と違う部分をいとおしめばいい」と。

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2013年6月20日

スーパークールビズ、おしゃれに

 6月から、環境省がいっそうの軽装を呼び掛ける「スーパークールビズ」が始まっています。焼津伝統の「魚河岸シャツ」を来て夕刊を配る焼津の新聞配達員や、地場産業のサンダルを履いて「足元クールビズ」をアピールする静岡市議会など、ローカル色あふれる話題が紙面をにぎわせています。

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2013年6月21日

心も癒やされる「緑のカーテン」

 21日の「生活彩々」面は、緑のカーテンを特集しました。これから取り掛かるというのんびり屋さんも大丈夫。苗から育てれば真夏には十分繁ってくれるそうです。

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2013年6月24日

劇中で演奏される打楽器

 最終週に突入した静岡県舞台芸術センター(SPAC)主催「ふじのくに⇄世界演劇祭2013」。22日に上演された同センター芸術総監督宮城聰さんの最新作「黄金の馬車」を見てきました。
 舞台と客席の境界線があいまいで、観客が参加を求められる場面も。役者のせりふにもところどころアドリブが散りばめられています。冒頭のシーンでは「富士山世界遺産登録」という、この日の最新トピックが取り入れられていて、感心しました。

 

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2013年6月26日

「孫の力」~「よみがえりのレシピ」渡辺監督インタビューより~

 6月24日夕刊生活面に、公開中のドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」の渡辺智史監督へのインタビューを掲載しました。

 映画のテーマは山形県の各所で受け継がれていた多種多様な在来作物。白山だだ茶豆、藤沢カブ、金谷ゴボウ、雪菜・・・。映画を見ると、種を受け継ぐ人々の誇りがひしひしと感じられます。

 インタビュー中、渡辺監督が一つのキーワードを提示しました。

 「孫の力」

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2013年6月28日

おとなの図工グループ「エエラボ」

 6月28日夕刊「生活彩々」の「とんがりエンタ」では、静岡市を拠点に活動する“おとなの図工グループ”エエラボを紹介しました。

 「ふじのくに・せかい演劇祭」会場の舞台芸術公園にオープンしていた「フェスティバルバー」(22日で終了)。観劇を終えた観客や俳優が集い、静岡の幸やお酒を味わいながら語り合う場に、怪しげな“怪獣”たちが。

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虎の毛皮みたい? トコロテンの原料「トライチ」

 6月28日夕刊生活面では、ところてんを特集しました。

 県内最大の産地は西伊豆町。取材に訪れた「三角屋水産」は同町唯一のところてん工場です。「唯一」というのが意外でしたが、観光協会の担当者によれば「民宿などでは自分のところでつくっているからね」とのこと。納得しました。

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2013年6月29日

「精霊」呼ぶ儀式再現 親指ピアノ「ムビラ」

 6月29日付別刷「とっとこ」では、ジンバブエのムビラ奏者ガリカイ・ティリコティさんの6月19日に行われたライブの模様をお伝えしました。

 ムビラは24~26本の鉄板を指ではじいて演奏する「親指ピアノ」の一種。ティリコティさんは、ジンバブエ随一の演奏家です。日本人の弟子、スミさんの招きに応じた初の来日ツアーとして、県内では4公演を行いました。

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2013年6月30日

ポール・デルヴォーは鉄ヲタ!? 浜松市美術館

 浜松市美術館で開催中の「ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅」に行ってきました。

 シュールレアリズムに影響を受けた有名作品など、約100点が展示されています。1952年に結婚した最愛の女性「タム」とのドラマチックなエピソードとポートレートに心打たれました。

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