〔クイズ〕何の種かな?
4月29日付「科学」面では、月末恒例の「高校科学部ラボ探訪」をお届けしました。
今回は県立富岳館高(富士宮市)の「農業クラブ」を訪ねました。全国の農業関係高校は1950年に設置された日本学校農業クラブ連盟に加盟しています。生徒たちは有志で「農業クラブ」を作って研究を進め、毎年秋の全国大会を目指します。
トップページ > 2013年5月
4月29日付「科学」面では、月末恒例の「高校科学部ラボ探訪」をお届けしました。
今回は県立富岳館高(富士宮市)の「農業クラブ」を訪ねました。全国の農業関係高校は1950年に設置された日本学校農業クラブ連盟に加盟しています。生徒たちは有志で「農業クラブ」を作って研究を進め、毎年秋の全国大会を目指します。
5月1日の「彩々プラス」で出題した問題の答えはこちらです。
いよいよ、新茶の季節。若手華道家、建築家の辻雄貴さんが県内の建築を巡っていけばなを制作するシリーズ「花と建築」でも、お茶にゆかりの深い菊川市の「赤レンガ倉庫」を訪ねました。
JR菊川駅から約100メートル、区画整理された遊歩道の一角。赤レンガ造り、2階建ての建物があります。
通常は金曜夕刊の「生活彩々」面は、夕刊が休刊になる連休中、変則的に4日朝刊に引っ越しました。
特集は「母の日のギフト」。
カーネーションやバラの生花、スイーツやエプロンなどの定番商品のほか、父子の料理教室で作った料理やケーキを贈る趣向も人気だそうです。
贈る・贈られる、その両方を経験している70代女性が「金額ではなく、贈る相手を思い浮かべて、何がいいか考えてくれる行為がうれしいの。義母が生前、私の贈ったマグカップを大切に使っていた姿を母の日になると思い出します」としみじみ話されました。
デパートの取材では、華やかなディスプレーに心が浮き立ちました。商品や展示のいくつかを紹介します。
5月4日付朝刊「生活彩々」面で取材した、河津町のJA伊豆太陽下河津支店。12日の「母の日」に向けて、5日からの週は「1年で一番忙しい」(東部営農センター・野田政哉さん)と言います。
集荷所の壁にはこんな表が貼られていました。
5月6日付「音楽の現場」面では、静岡市駿河区出身のシンガー・ソングライターsuzumokuさんを取り上げました。
JR静岡駅から北に延びる地下通路はsuzumokuさんの原点とも言える場所。当時は青葉シンボルロードにも、弾き語りミュージシャンが多数いたそうです。
5月9日夕刊「旅食」面では、5月31日まで開かれている「伊豆高原アートフェスティバル」のレポートをお届けしました。1993年の第1回から数えて、今年で21回目。近年はこのフェスティバルに参加することを目的に移住する人がいるほどです。
取材で訪れた5カ所のうち、特に強烈なインパクトだったのが「アフリカンアートギャラリー」。美術書などの編集者だった林雄三さん(故人)が収集した、アフリカ部族の生活用具や祭礼用具などを展示しています。
紙面で紹介しきれなかった展示品をいくつかご紹介しましょう。
まずこちら(↓)は・・・
5月10日夕刊「生活彩々」面で紹介した、「マタハリ・オールスターズ」。名古屋市のカフェ「得三」の10周年を記念して、2011年7月20日に結成されたバンドです。
その特異な音楽性は、こちらの動画(↓)を見れば一目瞭然です。
※下に動画枠が表示されない場合には、⇒ここをクリック(Youtube)してご覧ください。
5月16日夕刊「旅食」面連載「ふじのくに食材事典」で、浜松市産チンゲンサイについて語って下さった「中国料理桂花」オーナーシェフの千葉良男さんは、県内「中国料理界」の重鎮です。
鈴木学園中央調理製菓専門学校でも講師を務めていますが、県調理師会や県司厨士会で教えることもあります。「プロ料理人」の先生でもあるのです。
5月23日夕刊「旅食」面連載「ふじのくに食材事典」で、三方原産ジャガイモを使ったポテトサラダを披露してくれた「和洋膳ひさ志」の仲野温さん。ポテトサラダの味のバリエーションのつけ方も教わりました。
24日夕刊「生活彩々」は段ボール製の家具を特集しました。軽く持ち運びやすく、環境にもよいと注目されています。紙面からも温もりのある風合いが伝わってくると思います。
段ボールといえば、無印良品の収納用品に、わが家もお世話になっていました。同社によれば、安価なこともあり、ラベルを貼ったり絵を描いたりと、自分仕様にできる余地があるのも魅力だそうです。
-レコーディングエンジニアから、ミキサーに軸足を移したのはいつごろでしょうか?
「1987~88年頃ですね。シカゴから、ニューヨークに行くかロサンゼルスに行くか迷ったんです。ロサンゼルスにはレコーディングエンジニアとして、有名アーティストと一緒に録音しながら音楽を作っていくという仕事が用意されていた。ニューヨークからは、いろんな人たちの曲のミックスをするお誘いがあった。どちらにしようか、いろいろ考えたのですが、当時父が住んでいたこともあって、ニューヨークでやろうと決めて」
-もしロサンゼルスに行っていたら、マドンナやビョークとの出会いもなかったかもしれないわけですね。ミキサーを選んだ一番の理由は?
「やっぱり『指揮者』になりたかったんですね。すべてを自分の意のままにコントロールしたいという」
(写真)ミックスを担当したマドンナのベスト盤「ウルトラ・マドンナ」(1990年)のプラチナディスク。メガセールスの証しだ
5月31日夕刊「生活彩々」面では、フランス料理店「ピサンリ」の有馬亨シェフがトマトの種類別に3つのサラダを提案しています。
紙面で紹介した「ミニトマトとキュウリのカプレーゼ風」に使う「タプナードソース」は、たっぷり作っておくと重宝する万能ソースなのです。「野菜や鶏肉のグリルにも合うし、ガーリックトーストのように、パンに塗って軽くあぶってもおいしい」(有馬シェフ)。
作り方は黒オリーブやオリーブ油などの材料をミキサーにかけるだけ。南仏地方ではポピュラーなうまみと深みたっぷりのソースを、ぜひお試しください。
トップページ > 2013年5月