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3月31日の子供向けタブロイド版「YOMOっと静岡」では、新生活に向けて、明るくきりっとした印象を与える姿勢や歩き方のコツを特集しました。レッスンの先生は、2007年のミス・ユニバース世界大会で優勝した森理世さん(静岡市出身)。
森さんが指導するダンススタジオ「I・R・M・アカデミー」を訪ねました。スタジオの一面には、大きな鏡。自分の姿がはっきりと映り、アラサー記者は気恥ずかしさから思わず目をそらしてしまいました。情けない…。
森さんをはじめ生徒さんたちは、しっかりと鏡を見つめます。
県舞台芸術センター(SPAC)が毎年、静岡市で行う国際的な舞台芸術の祭典「ふじのくに・せかい演劇祭」。6月の1ヶ月間、8演目を上演。今年の演目を紹介する発表会見を3月下旬、取材しました。
会見では、宮城聰SPAC芸術総監督、招へい作品を上演する舞踊家・小島章司さん、演出家・中野成樹さんが演目への思いを語りました。また、フランス演劇界の巨匠クロード・レジ氏の「室内」に出演するSPAC俳優も登壇し、稽古やワークショップの内容、印象を明かしました。
ここでは、談話の詳細を紹介します。
4月11日夕刊の旅食面「ふじのくに食材事典」は、沼津市のワインバー&レストラン「アイアイ」の立川淳さんに登場していただきました。沼津港で水揚げされるサバのおいしさや調理法について紹介しています。
アイアイは1972年創業。沼津市のフレンチの先駆けともいえる店です。当初はランチ専門の店でしたが80年前後から、徐々に自然志向の食材を中心にメニューを組み立てるようになったそうです。1986年のチェルノブイリ原発事故は、そうした方針を確固たるものとする契機になりました。
木曜日夕刊「生活経済」面の左上に「あの町この街いっぴん」というコーナーがあります。県内各地の商店街の、そこにしかない「逸品」を紹介し、商店街に足を運んでもらおうと2006年4月にスタートしました(当初のタイトルは「街ブラいっぴん」)。静岡新聞の浜松市と沼津市にある2総局と25支局(豊橋支局を含む)が持ち回りで、これまでに約350点を紹介してきました。焼津の「魚河岸(うおがし)シャツ」の布地で作った犬用ウエア、下田に滞在した歴史上の人物、ハリスにちなんだ「牛乳あんパン」など、ローカル色豊かな商品ばかりです。
4月18日は、いつもと少し趣向を変えて、商店街ではなく、JR静岡駅近く静岡パルコの地下1階にある静岡産品のセレクトショップ「ベル・エ・ボン」の「遠州綿紬(えんしゅうめんつむぎ)のシャツブラウス」を紹介しました。
4月18日夕刊の旅食面「ふじのくに食材事典」で紹介した磐田市のイタリア料理店「ラ・カンティーナ」は、Jリーグ・ジュビロ磐田で活躍したドゥンガ選手が名付けた店。イタリア語で「ワインセラー」という意味です。
4月19日夕刊の「生活彩々」では、旬のファッション・柄パンツの着こなしについて紹介しました。郊外型商業施設のオープンや中心街にある商業ビルのリニューアルが相次いだこの春、ファッション企画でも“新たな空気”に触れようと、話題のスポットに繰り出しました。
4月22日付「しずおか音楽の現場」面は、県内2つのインディーズレーベル主宰者にお話を聞きました。
「ミュータウンレコード」野崎馨さんの取材で訪れたのは、菊川市の菊川文化会館アエル。所属アーティストの「CRaNE(クレイン)」はここで、4月から毎月1回、来年3月まで12カ月にわたって定例ライブを行います。その第1回目がこの日。「どれだけの人が来てくれるだろう」と気をもんでいた野崎さんでしたが、ふたを開けてみれば客席がほぼすべて埋まる盛況でした。
5日のコンサートのリハーサルでクレインの2人に指示を出す野崎さん(右)
4月26日夕刊「生活彩々」面では、昨年産の茶葉の活用法を紹介しました。川根茶業協同組合の女性部「サークル茶の葉」では、約10年前から茶葉を使った料理の研究と試作を繰り返しています。
紙面では紹介できませんでしたが、人気メニューがもう一つあります。
「抹茶のババロア」
粉寒天を使った、プルンプルンという舌触りが心地良いスイーツです。包み込むような優しい甘さの中に、ほろ苦さがじわっと感じられる、上品な味わい。写真のように、紙コップを型にしても作れます。
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