11/16(日)三保海岸の清掃&BBQ大会 【前編】

11月16日(日)、静岡市清水区の三保で「三保海岸の清掃&BBQ大会を実施しました!
当日は天気にも恵まれ、ふじさん部員とそのご家族、約120人が参加してくれました。


世界文化遺産の構成資産でもある三保の松原。昨年からふじさん部では、三保の海岸清掃や、松の植樹、羽衣伝説についての講義などを通じ、世界遺産として三保の松原を維持することの大変さや大切さを学んできました。

まずふじさん部の部長、てっちゃんが三保の松原が抱えている問題を説明してくれました。
松枯れや害虫、海岸のゴミなど、世界遺産に登録された今でもたくさん問題点があるんですね。

まずは、みんなで海岸に移動し、海岸清掃スタート!
今回はただゴミを集めるだけではなく、海岸の砂浜に打ち上げられたおもしろい漂着物を収集する「ビーチコーミング」にも挑戦してもらいました。

みんなゴミを拾いながら、海岸に流れ着いた「面白いもの探し」に必死です。
フジツボがいっぱい着いた石や、キレイな色のヒトデや貝殻、変わった形の石など、海岸を少し歩くだけで面白いものがたくさん見つかりました。

自然に詳しいてっちゃんの所に見つけたものを持っていくと、色々教えてくれます。
中には中国語で書かれたライターなんかも見つかりました。中国の海から流れてきたのかもしれませんね。

みんなの協力のおかげでたくさんのゴミが集まりました。
うっすら頭の部分だけ見えていた富士山をバックにみんなで集合写真!
みんな清掃お疲れさまでした!

海岸から移動し、静岡県立静岡農業高校のお兄さんお姉さんから、廃棄松葉について教えてもらいました。紙芝居で分かりやすく教えてくれたので、部員のみんなも真剣に見入っていましたね。

三保の松原では、景観を保つために、松葉が定期的に伐採されるため廃棄松葉が多く出ます。この松葉、1本処分するのになんと10万円も費用が必要だそう。
静岡農業高校では、この廃棄松葉のなんとか有効活用できないか、ということで松葉の栄養などを研究して松葉を使った食品を作っているそうです。

この日は、松葉パウダーを練り込んだ「松葉パン」を持ってきてもらい、みんなで試食させてもらいました。皆おいしい!おいしい!と言って中には8個もおかわりする強者も?!
ほんのり松の香りがして美味しかったです。

松葉に含まれているケルセチン、フラボノイドという成分が血管を強くする効果や抗がん作用、生活習慣病予防、アレルギー症状緩和効果など様々な効果があるんだとか。
松葉にこんな栄養が含まれているなんて知らなかった~!!

静岡農業高校のみんなに松葉について教えてもらった後は、実際に三保に落ちている松の枯葉を集めました。

松の葉っぱは自然に落ちるけど、これを放っておいて、松の根元にたまってしまうと、松が枯れる原因になると言われています。

松の枯葉集めの後は、いよいよ待ちに待ったBBQ大会です!

後編へ続きます。