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外国人や女性が災害弱者にならないために@地震防災特番


今日朝9時から
ラジオ防災スペシャル「外国人や女性が災害弱者にならないために」
と題してお送りしました。

静岡県にいるとかなり地震や災害に対して意識は高いと思いつつも、
まだまだ課題はたくさんあります。

東日本大震災、熊本地震などを経て、
外国人や女性が災害弱者になりやすいことが
表面化してきました。



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スタジオには、
元・県の危機管理監で、静岡大学防災総合センター長の岩田孝仁さん
防災アドバイザーの川端信正さん
女性芸人で防災士の赤プルさん
そして9時台ゲストとして、ネパール出身で焼津市在住
静岡県在住ネパール人の交流団体「ナマステ・ネパールしずおか」会長の
マハラジャン・ナレスさんにお越しいただきました。




外国の方が日本で被災したら、とても怖いですよね。

我々は、例えば、「地震が来た!」 「津波が来るから高台へ!」
と言われればすぐに理解できますし、行動することが出来ます。


しかし、地震を経験したことのない人にとっては、地震で揺れることが理解できないし、
「高台」と言われても、何のことだかわからない。。。
何が起きていて、何をすればよいのか、わからなくなるのは当たり前です。


置き換えて考えると、私たちが海外旅行中に地震などにあったら、もうパニックです。
早く日本に帰りたし、でも状況はよく分からない。
当事者にならなければ気持ちはわかりません。




災害時何か外国の方へ伝えるときは、
なるべく分かりやすい、簡単な単語を使うなどが大切になるそうです。

さらに生活習慣や宗教が違いますので、例えば、避難所で、
炊き出しで出された豚汁も、宗教上の理由で食べられなかったり...
「ご自由にお持ちください」という標識があれば、
極端な話全部持って行ってもいいというように理解する可能性もあります。




今後私たちが何が出来るのか?
まずは普段から、周りに住んでいる外国の方とコミュニケーションを取って、
いざという時に意思疎通が図れるようにする。

言葉ではなく、全世界共通の標識にすることによって、
ココは危ない! ココが避難経路!
というように共通言語=共通標識を作る。
など出来ることはたくさんあります。

2020年に東京オリンピックが開催されるのをきっかけに、
世界共通標識のようなものが広まればいいなぁ。
と個人的には思いました。




そして10時台は、
NPO法人あざれあ交流会議代表理事の大国田鶴子さんをお迎えして、

女性目線の防災をお届けしました。


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あざれあカードというものがありまして、
女性防災について実際にあった50の具体例がまとめられています。
トイレの問題やDVや性犯罪、プライバシーの問題などです。
実際にあったの?と疑ってしまうものもありました 。

地震や災害時、日常が一瞬にして非日常になってしまいます。
自分の身は自分で守るといっても、
それぞれの気持ちや立場になって考えていかないと
理解できないこともあります。

意外と、分かっていると思っていてもなかなか、
男性、女性お互いに必要なものや気持ちは分からないものです。

ですから地震や災害にあった時、
みんな同じように被災者になるわけですが

そこで、支援される側から支援する側に回って、
男性、女性、さらには外国人も当事者でなければ分からないことを

伝えればいいと思います。
お互いが助け合い、助け合えるような仕組みを作っていくことが
必要なのではないかと思います。


自然災害が多い日本、いつ何が起こるかわかりません。
防災の日をきっかけに、家族で、地域で話し合ってみてはいかがですか?



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