2018年4月30日公開

夜の河

山本富士子をスターダムにのし上げた記念碑的な作品

解説
吉村公三郎監督にとっては初のカラー作品となり、宮川一夫カメラマンとともに驚嘆すべき色彩を作り上げた。京都堀割の京染屋の娘・キワは結婚もせずに家業に打ち込んできたが、病弱の妻をかかえた阪大助教授・竹村に惹かれて恋に落ちてしまう。妻の死後、キワは竹村に求婚されるが……。古いモラルと新しい時代の奔放さを共存させている女の役を山本富士子が好演。上原謙がショウジョウバエの研究家というのが面白い。吉村監督は色覚異常だったのでどんな色彩映画になるのかと注目されたが、心配はすべて杞憂に終わり、実に美しいカラー映画になった。
  • 配給
    大映=大映京都
  • 制作年
    1956年
  • 制作国
    日本
  • 上映時間
    104分

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