人間の條件 第6部 曠野の彷徨
ジャンル映画製作国日本1961年
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人間の條件 第6部 曠野の彷徨のあらすじ
梶は敗残兵約20人を率い、ソ連軍の討伐隊との遭遇で命からがら逃亡を果たすが、丹下は単独で投降し、過酷な現実を突きつけられる。逃走の果てにたどり着いたのは、老人と女性だけが暮らす避難民の集落だった。そこで梶は、同じ日本人から「日本人よりソ連兵の方がましだ」と軽蔑の言葉を浴び、戦争の悲惨さと人間の複雑な感情が交錯する状況に言葉を失う。総上映時間9時間半に及ぶこのヒューマニズム巨編は第6部にしてついに完結し、戦闘の陰で揺れる人々の姿や巻き込まれた者たちの苦悩、さらには戦後の扱われ方や末路までを切実に描き出している。本作では、俳優陣の圧倒的な演技が陰惨な物語を一層際立たせ、単なる戦闘描写にとどまらず、戦争がもたらす深い人間ドラマを観る者の胸に強く刻み込む。



