人間の條件 第3部 望郷篇
ジャンル映画製作国日本1959年
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人間の條件 第3部 望郷篇のあらすじ
工人が逃亡した責任を一身に負わされた梶は、容赦ない憲兵隊の拷問を受ける厳しい現実に突き落とされる。だが彼に待ち受けていたのはそれだけではなく、臨時召集により、極寒の中で連日の過酷な訓練が続く厳しい生活であった。兵舎では古参兵たちによる激しいしごきが待ち受け、帝国陸軍の非人間的な体制と暴力が彼を容赦なく追い詰めていく。そんな過酷な環境の中、一縷の希望として美千子が遠路はるばる訪ねてくる。束の間の再会の時間に、梶と美千子は互いの愛情を深く確かめ合い、心の絆を再確認するのだった。梶は帝国陸軍の狂気と非人間性の只中にあって、悲惨な末路を辿る多くの落伍者を目の当たりにするが、それでもなお「人間愛」を失わず、自らの信念を貫いていく。戦争の狂気を鋭く描き出した小林正樹監督のライフワーク的傑作映画の一部として、主人公の不屈の精神が胸を打つ物語である。



