物置のピアノ
ジャンル映画製作国日本2014年
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物置のピアノのあらすじ
2011年の東日本大震災から1年後の夏、福島県に暮らす高校三年生の宮本春香は、幼い頃からピアニストになる夢を抱いていた。しかし、優秀でしっかり者の姉・秋葉と比べられる日々の中で、本当の気持ちを打ち明けることができずにいた。春香は家の物置に置かれた小さなピアノで、誰にも聞かれずに静かに練習を続けていた。そんなある日、東京の大学に通う秋葉が突然帰郷し、再び家族の関係に揺らぎが生まれる。一方で、震災による風評被害に苦しむ祖父の姿や、地元での復興への葛藤が彼女を取り巻く環境を重くしていく。複雑な家族の確執と被災地の現実に向き合いながらも、内気な春香は少しずつ自分の殻を破り、本当の自分と夢に向かって踏み出そうとする。芳根京子の映画初主演作であり、震災を超えて福島の人々が希望を紡ぎ出す姿を繊細に描き出す、静かな感動を呼ぶヒューマンドラマである。



